もうてっきり、絶版になっていたと思っていた飲み物が売られていた。私が小学校の頃、駄菓子やとか自動販売機で打っていた飲み物だ。コカコーラ社の「ファンタ」とペプシ社の「ミリンダ」それにこの「チェリオ」が売られていた。小学生には同じ値段で他の2種より、大きなチェリオが一番売れていた。当時30円だったと思う。しかし、いつの間にか市場から消えてなくなっていたのだが、まさか、新宿のコンビニでお目に掛かるとは?「グレープ果汁1%」と書いてある。久しぶりに飲んで見たが、以前の味と少し違うような気がする。もう、40年以上前の記憶だから定かではないが、何か少し違うような気がする。もっと、甘かったような。きっと、昔の事だから、サッカリンなどを使った、甘さのキツイ物だったかも知れない?
ビンの下方がだんだんになっていて、持つのにピッタリである。懐かしい思いをした。
今朝は5時半に「ツチノ子指」の田中君に電話をかけ、まだ眠っていた彼を起こして、朝の散歩に連れ出した。気に良いヤツだ。「今から、朝歩き行くが行くか?」「ハイ、行きます。」普段は人を食ったような事ばかり言っているのだが、今はまだ寝ているところを叩き起こされて、頭が回っていないため、えらく素直だ。もともと、彼は体育会系なので先輩とか、年上には従順である。
先日、歩いたコースを辿り、神宮球場までやって来た。ここで珍しい車を見つけた。田中君が昔の「カメラ小僧」のように、「このスーパーカーの横で撮ってくださいよ!」と子供のような事を言う。「仕方が無い。撮ってやるか?それにしても、短い足だなー。」
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