日本へ帰ってきましたが その移動中に見た映画です。以前見た映画ではなく、その時未見だったものですが。。。
一つは
ゾンビーランド ダブルタップ(2019年) 最初の映画は大好きです!! ジェシー・アイゼンバーグが好きなので特に好きになったのかもですけれど。この映画のゾンビ―は足の速いタイプですね。いやたまにのろーいのもでてくるか?
前作が10年前だったそうで、やっぱ一番変わっていたのがリトルロックでした。年齢的にも子供から高校生くらいに変わったんだものねー。ちょっと太っていてお姉さんのウチィタより老けてみえたくらいでしたわ。続編にありがちですが、キャストを増やしたり、アクションおおめだったり工夫をくらしてました。
うん、退屈なときに見るにはいーい映画だと思います。
そして、もう1本が ペットセメタリ―のリメイクです。
オリジナルは私映画館で見ました。そして原作も読んでいます。オリジナルは原作にかなり忠実でした。終わり方もめっちゃ嫌な感じで、キング原作のものの中では秀悦なものだと思いました。
でこのリメイク、
原作と大きく違うところは、、---とその前にチャーチというネコが死んじゃうんですが、このチャーチ!!!なぜにネコの種類を前作と変えたんだよー。前作は黒っぽいグレーのショートカットタイプのネコだったのに、今回はロングヘアーのネコになってます。で、このネコがとっても私のネコ、ミケにそっくりなのよ!!
このネコが私のネコにそっくりなんだーーー。 で、このネコが最初に死んじゃうのよ。私、めっちゃ悲しくなってしまったじゃないのー。ただでさえ動物出てくる映画で悲しいのは見ないようにしてるのにーーー。あー かなしーい
はあ。
まあそれは置いといて、原作と違うのは なんと 一番小さい男の子が死ぬんじゃなくて、お姉ちゃんのエリーが最初に死にます。これはなんで?かな? エリーはちょっと霊感がある娘として原作では存在していて重要な役を果たすんですけど。小さい男の子はやっぱり映画の中では殺したくなかったのかな?(結構批判があったそうです。)
パスコ―という男の幽霊がオリジナル映画では活躍します。主人公たちを助けようとがんばるんですが、今回はあんまり出番がないです。なら最初から出さなくてもよかったのにー。
そして原作と違うところのもう一つ、エリーがママ(レイチェル)をころしたあと、彼女がママをペットセメタリ―まで運んで行って生き変えさせます。これがやっぱ不自然。。。 死からよみがえったエリーは同じ仲間を作ろうとする東医設定になってます。
なので終わり方は男の子一人が唯一無事なんだけど、それを見つめる死からよみがえった家族がじっと見つめている――たぶん彼も殺されて、ペットセメタリ―に埋められるんだなあ。。という感じ。
うーん 確かに色々設定とか視点を変えてこそのリメイクだた思いますが なんか 残念だったわ。この映画俳優たちの髪型とか雰囲気がオリジナルの映画に似た人たちを使ってます。なので、やたら前作を思い出させちゃって、比べてばかりいました。
今回の終わり方も確かに不気味な終わり方ですが、ぜったーいに オリジナルのほうが気持ち悪いというか、抜けているというか ホラー映画としては絶好の終わり方です。
この映画をみたら ぜひオリジナルを見ること勧めますわ。