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ホラー映画 あるある  THE DEPRAVED 2014年

2015年06月16日 | 古い映画

DVDです。 2014年制作 THE DEPRAVED

意味は ええーーと、 堕落者 って感じ?

 

お話 は 簡単

場所はベルリン。

4人の外国人が、ドイツ人のガイドに連れられて、ベルリンの地下に

もぐります。そこは昔ナチスたちが、東から逃げる人たちを 捕まえたり

したらしい秘密の地下通路です。

そこで、出会った 一人の老人が 彼らを襲うのでした。

 

この映画の いいところは

雰囲気がいいです。 暗い、さびれた 通路。閉所恐怖症的な

気味悪さ。(映画 ディセントとか、CATACOMBSとかを 思い出します)

老人の気味悪さは 抜群ですよん。

あんまり、グロくないです。でも、ちょっと、怖い。

 

ただ、

あまりに、ホラー映画 あるあるが 多すぎ!

○ カメラを持ったフレンチ女性が とっても あほ。

 足元の不安定な細い橋を渡ってるガイドに 突然カメラを向け シャッター

 を 押します。当然ガイドは バランスを崩して 落ちてしまいます。

  そんなとこで 写真とるなよって。

 

○ ガイドは足を負った模様。動けません。 そこで 4人は ガイドと一緒に

  待つ2人(男女カップル)と、助けを求める2人(女性カップル)に

  別れちゃいます。

   グループが 別れるのは フラグですよね。

○ 不審な老人に助けられるカップル。 老人のところで 不思議な肉のスープを

  食べる羽目になります。(ふつう 食べる? カンビールくらいなら安心だよね)

  この 不思議な肉の正体は? 後でわかります。

  想像通り、女の子二人の お肉でした。

 

○ 老人をガンで撃って 逃げる二人。 やっぱりさ、撃ったあとで、もう2,3回

  ナイフでさすなり、レンガで頭つぶすなり しようよ。 ホラー映画の悪役は

  決して死なないんだからさあ。

   この映画も 決して 死にません。丈夫なじじいでしたよ。

 

○ 老人から逃げたカップル。女の子が 穴にはまっちゃいます。 彼女を助けるために

 男の子は もう一度 老人の部屋にいって ロープをとってくると 言い張ります。

  ああ!! もう 典型的 ホラー映画 あるある。 なぜもどるのか?

  ええ、当然 この 男の子が一番 ひどい死に方しちゃいます。

○ 一人になった 女の子は 地下鉄に運よく逃げるのですが、

  そのあとも、 なぜ地上に逃げない? なぜ わざわざ 地下鉄の線路を

  走るの? 

 

まあ、この 映画日本では DVDでも、発売になってないのかな?

薄暗い雰囲気は 抜群でしたが、 それと、登場人物みんな かわいい

若い男女で、よかったんですけど、

あまりに B級ホラー映画。

時間つぶしにいいかもーーー?