アメリカではこれはすでに DVDになっております。 劇場で見逃したので昨日DVDで見ましたー。
コミックが原作とのことで、さすがにプロットは強引なものですが、とにかく、主人公の女性がかっこよくって、もう強いのが素敵。容赦ないのが いい! 最初のほうのハイヒールのかかとで相手ののどをグサッと行くのは まじ、やってみたいですよねー。
シャーリーズ セロンは ’モンスター”という映画からずいぶんたくましくなってしまいましたね。それ以前はニコールキッドマンに似た女優って感じしかなかったのが、今はずいぶん女優としても、差をつけているような気がします。マッドマックスでもかっこよかったし、今回の映画は彼女の美しさ、逞しさ、カッコよさすべてが生かされています。
まあーね 何度も言うようだけど、原作はコミックなんでね、リアリティがあるかっていったら??? なんですけどね。 スパイなのにあんなに目立っていていいのー?とかね。真っ白いコート、ハイヒール、歩くだけで人目を惹くんじゃね?
ジェームズ マカヴォイが随分と逞しく、汚くなって出ておりました。プレビュー見たとき彼とは気が付かなかったので、本編見て、びっくり。
ところで、まじ映画見ていて、思ったのが、なんでこれ登場人物みんな難しい名前つかってるんだーってこと パーシヴァル(マカヴォイの役名)とか最初に死んだスパイの名がガスコインとか。私名前を覚えるのが大変でした。もっとカンナンな名前にしてほしいよねー。ジムとか、ジョンとかさ。2重スパイの名前がサッチェルだったかな?まあCという大変簡単な名前もありましたがね。
壁が崩れる直前のベルリンが舞台なので、全体的に暗ーい雰囲気がしますけど、最後はあーやっぱりねー的なOKエンディング。
もう、シャーリーズ・セロンの容赦ないアクションがすてきー!!!