JK達が主役。キャンプのタイトル通り、緩いキャンプのお話。
4話の人型シュラフの話題から、「月面着陸ごっこができるよ~」のくだりには笑えた。
ゆるいですな。
JK達が主役。キャンプのタイトル通り、緩いキャンプのお話。
4話の人型シュラフの話題から、「月面着陸ごっこができるよ~」のくだりには笑えた。
ゆるいですな。
ヴェネチアに「さよなら」の別れを、フィレンツェに「ただいま」を告げ、師匠のもとに戻ってきた、中世を生きる駆け出し女性画家アルテ。
ファリエル家の誘いを断ったことで、アルテの名に箔がついた。ご指名で肖像画の仕事が来るようになる。
売れるクリエイターなら通りそうな葛藤も生じる。依頼:娘の縁談に肖像画をお願いしたいという父親。娘は自分に似てしまい、母親に似ていれば・・・と語る。アルテへの注文も多い。カギ鼻は控えめに、口も大きすぎるので小さく、瞳は大きく。。。
こんなに注文が多くては実物とかけ離れてしまいますよと困惑するアルテと娘コンチェッタ。
父は言う「腕のいい画家なら客の意向を組んだ作品を描けるはずだ」と。対して、コンチェッタは「ごめんなさいね、私が不器量だから」と自信なさげに、眼に涙をためながら言う。アルテは返す「コンチェッタ それは思い違いよ。あなたは魅力的です」「この見事な翠色の瞳、薄くて形の整ったその唇は、あなたを知的に賢く見せている、それにこのつやつやの髪・・・」と伝える。
「私があなたの魅力を最大限に引き出せるよう、装飾や服もデザインして・・・とっても素敵に描き出して見せるわ」。
さてさて、父親の注文を満足させなければならない。だが、当然嘘を描いても誰も幸せにならない。アルテはどうしたか?
ここが素晴らしい!!アルテは、自分が感じたコンチェッタの良さを見事に表現して見せた。そして、プラスアルファ。2枚の肖像画を描いて見せる。1枚は、縁談相手に送るための父親とコンチェッタに渡すものを。そしてもう一枚をコンチェッタにのみそっと手渡した。「今日は肖像画と一緒にこれもあなたに渡そうと思っていたんです」「これを」「私からあたなへのプレゼントです」「ふとした時・・・遠くを見つめているあなたの顔はとても魅力でした」と言って。
良い仕事って何だろう?
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書名 :『アルテ8』
著者名:大久保 圭
出版年:2018年2月10日 初版発行
出版社:徳間書店
定価 :580円プラス税
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報酬を請求するということはつまりは責任を負うということだ。
って、一般共通認識ならいいんだけど。
こういう願いは普通しないだろうが、
実写に”ならない”ことを願った。・・・もう遅すぎるけど(笑
主人公は、ドラゴンに変身できるドラゴン族のピンクの髪色の女の子。
ある時、ばったり街中であった王に恋をしてしまう。男性を前にすると緊張し、抑制もできず
ドラゴンに変身してしまう変わった体質の娘。この子のスタンスがよい。
悪いことはしていない、純粋で、町のみんなに恥ずかしさもなく惜しみない挨拶をする元気で素直な女の子。
常識も関係ない。ただ繰り返すが、悪いことはしていない。家族からもめちゃめちゃ愛されている。
なのに苦しんだり、悩んだり、悲しんだりする。作者がこの主人公はこういうような
女の子にしたかったんだと思う。
女の子だけど僕といったイメージの女の子。ピアノから始まるエンディング曲にピッタリ。
神撃のバハムート VIRGINSOUL エンディング音楽 拝啓グッバイさようなら
石田衣良IWGPの『憎しみのパレード』を読んでいる途中だったからか、主人公の母親がマコトの母親に似ているなと思った。
案外、当たらずとも遠からず。
アニメ 龍の歯医者 前編・後編
この作品には、キャッチフレーズがある。
「少女は選んでここにきた。少年は選ばれここにいる。」
人々の殺し合いが多いと龍の虫歯菌も多くなるという。
その菌を毎日取り除き・菌掃除しているのが龍の歯医者たち。
時に抑えるのに何人もなくなる暴走する菌も生まれる。
曲もいいです。
原作・脚本 舞城王太郎
製作:スタジオ カラーが手掛ける。
ザ・ギフト
サイコスリラー
夫婦のふるさと戻りの新居に旧友と名乗る同級生ゴードが訪ねてくる。プレゼントを持って。
だが、本当に恐ろしいのは、この訪問者ではなく、主人公である奥さんロビン(デザイナー)の夫サイモン。
繰り返しますが、恐ろしいのは、嘘が嘘を生む人生に縛られたサイモン。
この漫画を見ていて、なぜか下記を思った。世界各国の小説売上ランキング等1990年ぐらいからの1位~5位ぐらいを
和訳して売って平台にしたら売れること間違いなしだろう。デンマークではどんな小説が読まれているのだろうか、日本の世界の中心で愛を叫ぶのような(あくまで例えです、例えが悪ければノルウェイの森や獣の奏者でも)デンマーク作品はあるのかないのか、海賊・ヴァイキング系は上位?
スウェーデンやスイスではどうか、フランスでは、中国では、カナダでは、南アフリカでは、インドでは、ブラジルでは、ペルーでは、オーストラリアでは???
本を売っていない国なんてないだろうから。そういえば各国の国立図書館同士のネットワークってどうなんでしょうね。ネットの世界なのになんかもったいない。
世界の書籍って、何冊なんでしょう???こちら(ほとんどが古典的名著ガルシアとかクンデラとかジュペリ、イシグロ・・)は見つけましたが、近現代もきになりますよね。
https://matome.naver.jp/odai/2147692007292369401?&page=5
全100作品の名著 自分の欲するイメージとは似て非なるものですが。それではどうぞ~
1~50位
『白鯨』(Moby-Dick; or, The Whale)は、アメリカの小説家・ハーマン・メルヴィルの長編小説
ハックルベリ・フィンの冒険 (角川文庫) マーク トウェイン, 大久保博
脂肪のかたまり (岩波文庫) ギー・ド・モーパッサン (著), Guy De Maupassant (原著), 高山 鉄男 (翻訳)
カラマーゾフの兄弟 (新潮文庫) – ドストエフスキー (著), 原 卓也 (翻訳)
人間の土地 (新潮文庫) サン=テグジュペリ (著), 堀口 大学 (翻訳)
百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez) ガブリエル ガルシア=マルケス (著)
タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫SF)カート・ヴォネガット・ジュニア (著), 和田 誠 (イラスト), 浅倉久志 (翻訳)
赤と黒 (上) (新潮文庫) スタンダール (著), 小林 正 (翻訳)
グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー) スコット フィッツジェラルド
キャッチャー・イン・ザ・ライ J.D. サリンジャー (著), 村上 春樹 (翻訳)
老人と海 (新潮文庫) ヘミングウェイ (著), 福田 恆存 (翻訳)
八月の光(上) (岩波文庫) フォークナー (著), 諏訪部 浩一 (翻訳)
アンナ・カレーニナ〈上〉 (新潮文庫) トルストイ (著), 木村 浩 (翻訳)
高慢と偏見〔新装版〕 (河出文庫)ジェイン・オースティン (著), 阿部知二 (翻訳)
ゴリオ爺さん (新潮文庫) バルザック (著), 平岡 篤頼 (翻訳)
レ・ミゼラブル (1) (新潮文庫) ユゴー (著), 佐藤 朔 (翻訳)
アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV) ダニエル・キイス (著), 小尾 芙佐 (翻訳)
星を継ぐもの (創元SF文庫) ジェイムズ・P・ホーガン (著), 池 央耿 (翻訳)
緋文字 (新潮文庫) ホーソーン (著), 鈴木 重吉 (翻訳)
フラニーとゾーイー (新潮文庫) サリンジャー (著), 野崎 孝 (翻訳)
動物農場 (角川文庫) ジョージ・オーウェル (著), 高畠 文夫 (翻訳)
存在の耐えられない軽さ (集英社文庫)ミラン クンデラ (著), Milan Kundera (原著), 千野 栄一 (翻訳)
飛ぶ教室 (光文社古典新訳文庫) ケストナー (著), 丘沢 静也 (翻訳)
地底旅行 (岩波文庫) ジュール・ヴェルヌ (著), 朝比奈 弘治 (翻訳)
車輪の下 (新潮文庫) ヘルマン ヘッセ (著), Hermann Hesse (原著), 高橋 健二 (翻訳)
夜間飛行 (新潮文庫) サン=テグジュペリ (著), 堀口 大學 (翻訳)
蠅の王 (新潮文庫) ウィリアム・ゴールディング (著), William Golding (原著), 平井 正穂 (翻訳)
シッダールタ (新潮文庫) ヘッセ (著), 高橋 健二 (翻訳)
ムーン・パレス (新潮文庫) ポール・オースター (著), Paul Auster (原著), 柴田 元幸 (翻訳)
はつ恋 (新潮文庫) ツルゲーネフ (著), 神西 清 (翻訳)
華氏451度〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF) レイ・ブラッドベリ (著), 伊藤典夫 (翻訳)
すばらしい新世界 (光文社古典新訳文庫) オルダス ハクスリー (著), Aldous Huxley (原著), 黒原 敏行 (翻訳)
これが入っているなら1984も絶対入って・・・
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)カズオ・イシグロ (著), 土屋政雄 (翻訳)
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF) フィリップ・K・ディック (著) ブレードランナーの原作
ロング・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリ文庫) レイモンド・チャンドラー (著), 村上 春樹 (翻訳)
モンテ・クリスト伯〈1〉 (岩波文庫) アレクサンドル デュマ (著), Alexandre Dumas (原著), 山内 義雄 (翻訳)
新版 指輪物語〈1〉旅の仲間 上1 (評論社文庫) J.R.R. トールキン
ユリシーズ〈1〉 (集英社文庫ヘリテージシリーズ) ジェイムズ・ジョイス (著), 高松 雄一 (翻訳), 丸谷 才一 (翻訳), 永川 玲二 (翻訳)
異邦人 (新潮文庫) カミュ (著), 窪田 啓作 (翻訳) 不条理の条理
ジーキル博士とハイド氏 (光文社古典新訳文庫) スティーヴンスン (著), 村上 博基 (翻訳)
罪と罰〈上〉 (新潮文庫) ドストエフスキー (著), 工藤 精一郎 (翻訳)
アメリカの鱒釣り (新潮文庫) リチャード ブローティガン (著), Richard Brautigan (原著), 藤本 和子 (翻訳)
シャーロック・ホームズの冒険アーサー・コナン・ドイル (著), 日暮 雅通 (翻訳)
かもめのジョナサン: 【完成版】 (新潮文庫) リチャード バック (著), Richard Bach (原著), 五木 寛之 (翻訳)
怒りの葡萄 (上巻) (新潮文庫)スタインベック (著), 大久保 康雄 (翻訳)