恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館に行った。
●『写真はものの見方をどのように変えてきたか 3部 再生』
●『世界報道写真展2005
を観た。
前者は、シリーズものの写真展で第三部再生。
1945年から1950年代に撮られた写真が多か
った。撮影者は全12人で濱谷浩や木村伊兵衛
、植田正治など大物写真家たち。会場は人が
少なく暗い雰囲気だったが、その分観やすかった。
濱谷浩の『裏日本』『雪国』は非常に印象に残る
作品で何度観ても迫力がある。
後者の会場の雰囲気は人が多かったが観るのに
困るほどでもなくみんな真剣に写真に魅入ってい
た。スマトラ島の被害に苦しみ悲しむ人々を写した
ものやスーダンの紛争を写したものが印象に残った。
やはり新聞やTVを通しての報道では、瞬時に流し
てしまうものも、こうやって見せつけられるとかなり
違った印象になる。強烈だ。やはり、こういった
社会問題を扱う写真を正面からじっくり観る機会
は大切だと思う。いつ、どこで、何が起きていて、
なぜ起こったのか分かるようにキャプションも
つけられている。会場には展示された写真の内容
がどこで起こったのか具体的にイメージできるように、
印がつけられた世界地図も置いてあった。
●『写真はものの見方をどのように変えてきたか 3部 再生』
●『世界報道写真展2005
を観た。
前者は、シリーズものの写真展で第三部再生。
1945年から1950年代に撮られた写真が多か
った。撮影者は全12人で濱谷浩や木村伊兵衛
、植田正治など大物写真家たち。会場は人が
少なく暗い雰囲気だったが、その分観やすかった。
濱谷浩の『裏日本』『雪国』は非常に印象に残る
作品で何度観ても迫力がある。
後者の会場の雰囲気は人が多かったが観るのに
困るほどでもなくみんな真剣に写真に魅入ってい
た。スマトラ島の被害に苦しみ悲しむ人々を写した
ものやスーダンの紛争を写したものが印象に残った。
やはり新聞やTVを通しての報道では、瞬時に流し
てしまうものも、こうやって見せつけられるとかなり
違った印象になる。強烈だ。やはり、こういった
社会問題を扱う写真を正面からじっくり観る機会
は大切だと思う。いつ、どこで、何が起きていて、
なぜ起こったのか分かるようにキャプションも
つけられている。会場には展示された写真の内容
がどこで起こったのか具体的にイメージできるように、
印がつけられた世界地図も置いてあった。