自己と他者 

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30~40代にこそ最も道徳の授業が必要だ

2009-10-25 15:45:13 | 国際・政治・社会・経済

以下は、細かいことだが、最近気づいた大切なことだと思うのでメモをしておく。

①自転車に乗った父(40代?)と娘(小学生?)と思しき二人。

赤信号で、

娘「赤なのに渡っていいの?」

父「いいんだよ」

・・・・・

ダメだろっ!

時間は午後3時の日曜日では最も自動車、自転車、歩行者が行き交いしている時間帯。

大人は毎日「会社⇔自宅」の単調往復。社会なんて意識は会社の中にいる時だけで完結だ。

小学生は学校で、初めて社会を意識せざるを得ない授業を学んでいる年齢だ。

道徳は個人が集まって形成される社会にとって、当然に必要で重要なことだが、塾ではこれまた当然教えてくれない。道徳を軽視してはいけない。

道徳が今最も必要なのは、団塊世代の息子・娘の30~40代なのかもしれない。

②駅窓口でも似たようなことがあった。

自分が並んでいたら、真横に、半ば自分の前に割り込んで入ろうとしている娘(小学生)連れの40代と思しき男性がいた。JR駅窓口前の床には、矢印とともに一列に並んでくださいと書かれている。

それに気づいた娘が、パパ、一列に並んでくださいって書いてあるよ。と父親に教えた。

この父親は、明らかに気づいていたが、娘の言葉をきいて、うっとうしそうに聞き入れて

後ろに並んだ。娘はまさか、[自分の父親が気づいているのに、並んでいない]とは思っていない。

当然だが、本来は父親が子供を躾けなければならない。だが、逆転現象が起きていて、子供が父親に守るべきマナーを教えている有様だ。

最近、このようなことが散見される。


『全然大丈夫』

2009-10-25 03:00:26 | 映画

こないだは言いすぎたよ

いいよ別に

お化け屋敷作るんだって?

お前の上から目線の説教のせいで

俺の野望に火がついたからな。

俺が成功して 超有名で 超金持ちになって

お前が超劣等感と孤独に苦しんでも

全部お前の超侮辱的な一言が俺に火をつけたんだから

自分を恨めよ。

-------この映画、笑える。