自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
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翼のない天使

2010-09-12 14:57:34 | 映画

1.『翼のない天使』

 「じじ」としたっていた祖父が亡くなる。受け入れるにはまだ幼く、愛し愛されていた祖父の存在は大きかった。神の存在を探して、じじの状況を聞こうとする主人公の幼い少年。よくいじめてきた長身の同級生だが、親の収入事情による転校、親友の深刻な発作の病、こうしたことを通じて、成長し、前に進もうと努力する小さな姿を描く。

2.『父、帰る』

突然、母と息子兄弟の家に、12年ぶりに父親が帰宅。

兄は、喜びを表現するが、弟は、素直に表現できない。その父と兄弟3人で釣りに行くことに。

しかし、電話で3日ほど、父親の用事で島に寄り道することに。しかしそこでも弟は駄々をこね、以前に下が海で怖くて飛び込めなかったことがあり、鉄塔に登り始める。高いところは苦手なのに。父は危険を察知し、後を追うも、上がれないように蓋を閉じられてしまう。無理して、違う部分から上がろうとして・・・。

父親が大きな穴を掘って取り出した小箱はいったいなんだったんだろうか。

映像の構図がとてもきれい。

3.『私の中のあなた』

50回ほぼ号泣。なきじゃくり。