2011年5月26日現在http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4362.html
・死者数:15,234名
・行方不明者:8,616名
・住宅半壊・損壊:建物被害数(全壊+半壊):149,398
東京マグニチュード8.0を見た。現実には及ばないがよくできていた。大地震直後、余裕のない若者が主人公の中学生の女の子を「ぼけっとつったってんじゃねぇ」と弾き飛ばしていた。
上記はとんでもない数字だが、現実に起きている被害の数字だ。家族がいて、生きた人々には、先の人生があり、中には、両親を失った孤児もいるだろう。時期は春休み。両親は働いていて、姉妹、兄弟でどこかに遊びに出かけている最中に津波にのみこまれた人たちもいるかもしれない。
自殺者は98年から毎年、3万人以上いる。私の生きている10年以上の間に30万人以上が
自殺でなくなっている。自分が中学生の時に阪神大震災があった、数年前に新潟大地震があった。
中国の四川ですさまじい地震があり、インドネシアのスマトラ島では20万人以上が亡くなった。
何が起きるかわからないのが人生。自殺はやめよう。生きたくてもお亡くなりになられた人々に対してあまりにも傲慢、不遜だ。