自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
哲学・ビジネス・雑記・洒落物など等

いじめ

2012-07-10 23:15:02 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

いじめってのは、なくなることはないだろう。というか人間が存在する限り、絶滅しない限りなくならない。リーマンやOLの世界はもちろん、じじい、ばばあの世界でもそんざいする。

但し、落としどころを見極めて、穏便に事をおさめる方法はあるだろう。

どうも、親と学校と加害者と被害者がばらばらなので、まずは同じ土台に強制的に乗せることが肝心です。で、(学校は100%、絶対に見過ごしませんと淡々と粛々と以下進めればいいだけのように思います)これは、担任は、事を知り得ているはずの同級生から、(直接的な)加害者からも、(直接的な)被害者からも、これらの親からも、まずは個別(←これが重要)にもれなくできる限り皆から(強調:個別に)事情を聴き(穏便に済ませようとするとかえって被害は拡大する恐れありですよね、最初に絶対に見過ごしませんと見せつけておくのが一番ってとり早いっ)、そして、先生方が中心となって、事実関係情報をまず共有する。これは対立軸ができているあるいはできやすいのが、被害者VS加害者、被害者親VS加害者親という構図になりやすいため。但し、先生がまともでないといきなり極端に難しくなる。反対に先生が某映画のウェルテルのように熱血先生演じなくても、超怒真剣に取り組めば、個別に解決可能。先生方、時遅しにならないように、今の子供を甘く見てはいかんですよ。大人より大人っぽい考え方、残酷なガキはたくさんおります。