弁護士法律事務所からマッキンゼーへ移ったバウワーは経営コンサルティングというアドバイザリー・サービスに3つの革新をもたらした
まず前提として会計とコンサルティングサービスはその持つべき倫理規定から分かち、商業主義とは一線を画すこと。
そして、
①プロフェッショナリズム
②ファクトベース分析
③トップマネジメントアプローチ
これらに基づいた考え方=コンセプトを個々人それぞれの活動に求めるには、さらに「経営の意思」The Will to Manage が何よりも重要であるとした。
※ただし、ドラッカーが説いたように、誰も人をMANAGEすることなどできない、できるのはLEADすることとしたように、その後バウワーは『The will to lead』 というタイトルの書籍を著している。