ワークスアプリケーションのERP HUE。
High Usability Enterprizeの頭文字。
BtoC ビジネス業務システムに比べ、BtoB業務システムは
言ってしまえば遅い・ダサい・のわりに高いというところに
風穴を開けたかったということか。
NoSQLでRDB→カッサンドラを採用。
開発費３００億。のために２０１１年に牧野氏他経営陣のMBO。
売上が２９６億だったというから売上比に対する投資額でもすごい投資額であることが分かる。
グーグルライクな検索を実現。１０万人分の給与を１分４０秒で計算するという。
１００ミリ秒にこだわった。これは人間が一瞬と感じる時間を意味。
開発にあたって３つを重視。
①１００ミリ秒で画面に返す圧倒的なハイスピード
②過去履歴を駆使し、マニュアルレスで操作可能な圧倒的な使いやすさ
③業務フォーカス
同社のcompanyは、人給が主力。２０１５年に発表。companyの後継とではなく、
最初から開発。
companyの場合、１プロダクトにテーブル数は6000、多いと1万という。
まず英語で開発し、その後日本語にも書き換え、日本で発売し、海外で発売。
生産管理はMSのダイナミクスを担いでいる。SCMに販売管理が範疇として存在しているが、
中身は不明。販売管理の実績って聞いたことがない。
LOTUS NOTESの開発者井上氏をエグゼクティブフェローとして迎いいれ、HUEのアーキテクチャー責任者とのこと。
確かに名著。分かりやすい
特にインディケータ→KPI
インプット→ブラックボックス→アウトプット
プランニング→環境要件と現状把握のギュップを埋める事
2016年に亡くなっていたようです。