自己と他者 

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西洋百科全書と東洋の四庫全書

2019-06-30 19:31:51 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

時代は異なるがどちらもすさまじい

◆フランスは、ダランベールとディドロの『百科全書

(リンクはウィキ。岩波文庫で超簡素版(副題:序論および代表項目)1971年6月第一刷)

 1751年~1772年までに全28巻 本文17巻図版11巻

本文:16,142ページ 項目数71,709という。しかも増えるらしい。

 

◆東洋中国『四庫全書』1741年~1782年

四庫:経・史・子・集

『続修四庫全書』が出ている(1994年~2002年)。

さらに44類、3503種、36000冊、230万ページ、10億字になっている(部数・巻数の数え方には数種あり)。

実際に編纂に参加して正式に名前が登録された文人学者だけで400人を超える。

印刷物ではなく、すべて手書きであり、筆写人員は 4000人余りという。化け物資料だ。

 

年代が近いのは偶然か?


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