Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「ワイルド・ランナーX 第10話」

2011-12-22 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「ワイルド・ランナーX 死の標的 Alarm for Cobra11 Season8 第1話」

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 第1話」


*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm f
ür Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/
アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。

7シリーズ 第10話「治外法権の壁」 (日本語字幕) 

(2010年 DVD発売)

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター



勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  

クリストスが出資する輸出入会社「デカントゥス」で、ワインを出している店を尋ねた、ゼミルとヤン。そこで、ヤンは、経営者ヴァルター・レーガーの娘カタリーナと出会う。彼女との何気ない話から、父親が元外人部隊だったと聞いたヤンは、ある事を徹夜で調べた。
案の所、クリストスと領事館のブッシャーも外人部隊だった事が分かり、二人が20年前の麻薬売人の殺人容疑が掛っている事を知った。
まずは、クリストスを問い詰めた二人だったが、事故死してしまい、振り出しに戻る。ブッシャーの脅しに従うカタリーナの誘導作戦に翻弄されながらも、彼女の残したヒントからブッシャーを追い詰め麻薬が積まれたトラックを押収するゼミル達。
一方、ブッシャーは、カタリーナを守ろうとするレーガーに射殺されるのだった。



ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  

改めて言わせてもらうと、現在掲載している順番は、ドイツで放送された順番になっている。
なので、日本でのリリースがこの回は遅れた為に、レンタルでは違うシリーズになってしまっているのだ。

それにしても、本国で放送されたわりには、矛盾が多い。
この地点ではまだ、結婚式を挙げていないゼミルとアンドレアなのに、二人はきちんと結婚指輪をしているのだ。
さらに、長年連れ添っているという事になっている。
ゼミルが保険に入ろうとする気持ちは分かる。(以外と愛する人に対しては堅実な彼なので)
まわりのホッテ達が、アンドレアに子供が出来たかも?と勘違いするのも納得する。
しかし、なんだか引っかかるのだ。
放送してドイツ人は何も感じなかったのだろうか?
それとも気にするのは日本人だけ?
というか、自分だけなのか?

それでは、今回のゼミルはと言いますと。
いや~やっぱり地声が一番!!
久々に彼の声でドラマを見たからむっちゃしっくりしたのだ。
隊長の机に手を置いて報告する姿は惚れ惚れするし、
ヤンがカタリーナと仲良しになろうとするのを待っている感じが可愛いし、
なんたって、トラックの荷台のロープにつかまり、運転席へ飛び込んでいく姿は、もう、かっこよすぎで、何度もリプレイしてしまったのだった。
(好き病の大重症。今年は最後だから大いに呆れといて~)

それにしても、あのワインボトルのトリックは素晴しい。
二重構造になっているなんて恐れ入りました。

だけど、誰かがマネしそう・・・。( ̄。 ̄;)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« その後もドイツ版は順調に発... | トップ | 皆様へ、年末・年始のごあいさつ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

第7シリーズ ヤン・ゼミル」カテゴリの最新記事