ケンのブログ

日々の雑感や日記

東京五輪 君の瞳は一万ボルト

2022年10月01日 | 日記歌入り
東京五輪の汚職事件の報道の中で 大広という言葉が出てきたとき 聞きなれた名前だなと思った。

懐かしさがこみあげてきていた。

僕が勤めていた予備校の広告宣伝物をかなりこの会社にお願いしていて いろんな想い出があるからだ。

お名前は忘れてしまったけれど 体格のいい営業の方がいらして その方に広告の原稿などを渡したりしたこともあった。

そうしたら 9月30日付の読売新聞に大広に関連して、こんな記述が出ている。

“”高橋容疑者は同年6月に理事に就任し 16年、電通幹部らに語学サービス企業との契約業務を「大広の仕切りでやる」と指示“”と。


語学サービス企業って 僕が勤めていた予備校も語学サービス企業の一つの部門として存在していたのだけれど と思って ネットを調べてみると 僕が勤めていた予備校の関連会社が東京五輪のスポンサーになっている。

なんだか 言葉にはできない思いが込み上げてきた。

広告が先行して 言ってみれば そのような バブリーな状態で仕事をするときの 何とも言えない 緊張感は 僕も 多少なりとも経験しているので ああ 実際に働いている人は 東京五輪のスポンサー企業に選ばれたことを誇りに思うと同時に 広告で打ち出したことを実現していかなければならない という 何とも言えない 緊張があったのではないかと 勝手に想像してしまう。(あくまでも 勝手な想像です)

これは 別に 業種にかかわらず スポンサーになった 会社の社員なら 経験することだと思う。

例えば 紳士服の会社なら 五輪で宣伝を打ったとおりに 衣服のデザイン 製造 販売などを待ったなしで 間に合わせなければならないことは 何となく 想像できて やはり それは 大変なことだろうなと思ってしまう。

僕は 宣伝先行型で突っ走っていくことは苦手なタイプで もし ずっと 会社に勤めていたら 気持ち的にきっと 大変なことになっていたかもしれないと思ってしまう。

会社を 早期に 退職したことを 僕は コンプレックスに思っている部分もあったけれど こういう 状況に遭遇してみると 早く やめたことが 逆におかげさまだったかもしれないと 思えてくる部分がある。

金光さんの言葉にこんなものがある

「みな おかげをくださいというが 果たして本当のおかげを知っているのか。自分の思う通りを聞いてくださるのがおかげとはかぎらない。

死んでおかげのものもあれば 命をつないでもらっておかげの者もある。すべて この世は 神の御支配であるから 神に任すよりほかはない」と。

このような 言葉の意味を こういう機会にまた 考え直してみたいと思う。

■君の瞳は一万ボルト
アリスの「君の瞳は一万ボルト」を第一興商カラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。

聴いていただければ幸いです。

1978年 僕が高校1年の時のリリースです。

高校の体育館でこの歌をバックにみんなでダンスをしたことを懐かしく思い出します。

僕が知っている アリスの歌では この歌が一番好きです。

君の瞳は一万ボルト と 思いっきりほめたたえてしまうところが この歌のいいところで なんだか スカッとした気持ちになるように思います。

↓アリスの「君の瞳は一万ボルト」をカラオケDAMの音源で歌いました。