ケンのブログ

日々の雑感や日記

八月三十一日

2019年08月31日 | 日記
今日で八月も終わりかと思う。
あと一年も4ヶ月。早いな。
「今日8月29日は焼き肉の日
829で語呂合わせですな」とラジオのパーソナリティが言った。
「今日は8月31日。焼き肉の日は一昨日29日ですね」と
アシスタントが訂正した。
すぐに訂正するアシスタントもすごいけれど
パーソナリティがアシスタントに信頼されているから
すぐに訂正してもらえるとも思う。
やっぱりこういうのも人徳だなと思う。
なんでも日本一の紹介で
大阪は白菜消費量日本一と言っていた。
大阪人はなべものが好きなので白菜の
消費量が多いとのこと。
神戸は中華料理の外食費日本一と言っていた。
まあ、中華街もあるしそうなのかなと思う。
滋賀県はお寺の数日本一と言っていた。
それは意外。
滋賀県はあまり行ったことがないけれど
そんなことを聞いたらなんだかいってみたくなる。
奈良県は旧帝国大学進学率日本一とのこと。
それは特別人口の多いわけでもない県に
東大寺学園 西大和学園
公立も奈良 畝傍とあったらそうなるかなと思う。
水泳の池江りかこさんがなべおさみの民間療法に
傾倒というネットのニュースの見出しがあった。
なんか大丈夫だろうかと思ってしまう。
大丈夫であることを願うけれど。
池江さんインスタグラムにディズニーランドに行った写真を
出したということもニュースで読んだ。
みんなに知らせて気をもらうことを治療の
励みにしておられるのかなと思った。
いずれにしても無理のないようにと願いたい。
阪神の鳥谷が退団の場合どこの球団が
動くかというようないわゆるストーブリーブの話も
見出しにでてきている。
そんなきせつなのかなと思う。
子供の頃の思いでとして夏の終わりと言えば
王さんのホームランが30本の大台に乗る頃
という大雑把なイメージがある。
いずれにしてももうだんだん秋が本格的に
なっていくなと思う。

公務員は全体の奉仕者

2019年08月30日 | 日記
八月もあと二日だなと思う。
ラジオのパーソナリティも暑いけれど
今はもう秋と言っていた。
海にまだ人はいるのかどうかわからないけれど
今はもう秋 誰もいない海という歌の歌詞は
秋のもの寂しさを象徴的に表現しているなと思う。
僕がとっている全国紙の昨日の
社説が国家公務員離れという見出しになっている。
この記事によると国家公務員総合職試験への申し込み者は
ピーク時で4万5千人の応募があったけれど
今春の申し込み者は1万7千人で前年よりも
一割減ったという。
それは大きな落ち込みだなあと思う。
原因として1990年代以降の官僚による
不祥事、給料のわりに残業が多いなどの
労働条件などがあげられている。
優秀な人材の獲得競争で
民間にいくひとが多いというようなことも
直接的な記述ではないけれど
社説は示唆しているようにも思える。
内政や外交、安全保障の問題が山積するなかで
優秀な人材を確保することが国益に直結すると
社説はのべている。
僕は中央官庁のことは
よくわからなけれど、こんな記事を
読むと実際にそうなんだろうなと思う。
地方公務員とはいろいろな機会に直接
接することがあるけれど
親切にやってくださる公務員のかたが
いる一方でこのかた本当に公務員試験に
合格したんだろうかと思ってしまうような方もいる。
全体的に見るとなんとなく民間に比べて特に公務員が
優秀という感覚が僕にはない。
こんな自分の経験からきっと国家公務員も
そうなのかなと想像を膨らませている。
僕は普段生活していて
やはり公務員のかたには当然
お世話になっていかなければならないので
こちらが相談したことに対して
的確な判断をしてくださってよいアドバイスを
いただくと嬉しいと同時に安心感を得ることができる。
逆に話がなかなか通じなくて
適当になげやりのような対応をされると
不安になるし、公務員は相手に不快な目をさせても
売り上げがおちる心配をしないですむから
いいよな、というようなやっかみまじりの
感情もわいてくる。
本当に安心して暮らせる世の中のためにも
公務員は優秀であってほしいなと思う。
高校生のとき政治経済という科目で
日本国憲法第十五条の次の条文をまなんだ。

公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。

この条文のなかで僕が読んだ高校生向けの参考書では
特に公務員は全体の奉仕者であり一部の奉仕者ではない
という言葉に解説の重きをおいていた。
それがどんな解説だったかはもう忘れてしまったけれど
公務員は全体の奉仕者という言葉はとても印象に残った

公務員のかたによい対応をしていただくと
本当にありがたいと思うし
またちょっと物足りない対応だったときには
その公務員のかたに憲法十五条を読んでいただきたいな
としみじみと思う。

もちろん労働条件の改善ということも
公務員に優秀な人材を確保するためにとても大切なことと思う。
そしてそれとともに公務員は全体の奉仕者であって
奉仕するということも人の役に立つということ
人の役に立つことはそれを生き甲斐にするのに
十分に値するものであること
そういう価値観を教育によって芽生えさせることも
大切なように思う。

どこに就職したら得なのかという考えが
あまりにも台頭すると
逆に国や経済は先細りになっていくような気がする、、、。

無理しないで

2019年08月29日 | 日記
暑さの峠が越えたのは十分に感じることが
できるのだけれど
それでもまだ暑いなと思う。
なんかここ数日、’湿気はむしろ高くなっているように思う。
朝ラジオを聞いていたら
坂口杏里さんが男性宅への住居侵入で
捕まったというようなことを言っていた。
「このかたのお母さんは
坂口良子さんといって大変有名な方です」とパーソナリティは言った。
まあその通りだなと思った。
とても存在感のある方だった。
池中玄太80キロというドラマに僕は
高校生の頃けっこうはまっていた。
西田敏行よりもむしろ坂口良子を目当てに
見ていたように思う。
西田敏行が娘に数学の因数分解を
教えるときに
「ああ、因数分裂ね」と言って
まともに教えることができなかった。
坂口良子がそれを引き取って
「ねえ、そんなこと言って分裂しちゃうといけないから。
私とやりましょう」と西田敏行
つまり池中玄太の娘にちょっと勉強を教えるシーンがあった。
ほんとうに良子さんは印象的な方だったなと思う。
杏里さんについて
「もう28才なのでしっかりしてほしい」とパーソナリティは
言っていた。
僕、娘の杏里さんのことはよく知らないので
ちょっと調べてみると
キャバクラに勤めたりセクシー女優になったり
いろいろしているようだ。
これは僕のたんなる想像なのだけれど
抑圧を受けるとそれに強く反発して
暴走してしまうタイプなのかなと思った。
しかし、まだ若いし
坂口良子の娘ってやっぱり
アドバンテージの部分もあると思う。
これからの杏里さんに期待したいと思う。
杏里さん無理をしないことが大切なような気がする。

八月二十八日

2019年08月28日 | 日記
降ったりやんだりのお天気。
外に出たとき突風が吹いて
傘の骨が反転したけれど
手で戻したらセーフだった。
危ないところだった。
ラジオで淡谷のりこの別れのブルースがかかった。
曲が終わったあとでパーソナリティは
「淡谷のりこさんは藤山一郎さんと一緒で
正確な音程を出すことには自信がある。
だから演歌のようにこぶしをつけて歌うことが
嫌いだったんですな」と言った。
ほんとうにこのパーソナリティは
いろんなこと生き字引のようになんでも知っているんだな
と思った。
確かに藤山一郎さんも淡谷のりこさんも
音程はすばらしいしこぶしは少ないと思う。
言われてみればその通り納得できる。
お風呂で地震にあったとき
逃げる際になにを被るのが望ましいかという
クイズでパーソナリティは
一番桶をかぶる
二番猫をかぶる
三番お湯をかぶる
といって
地震のときお湯をかぶってなんになるんや
と自分でグフッと吹き出していた。
それはおかしいだろうなと思った。

都会はあわただしい

2019年08月27日 | 日記
朝のラジオで痴漢の話題が出た。
ある印鑑の会社が痴漢撃退印鑑を
試作してためしに販売するということに
なったという。
このはんこを持っていて
痴漢してきた人の手にパッと押すと
手のひらに痴漢撃退のマークが押印されるんです。
とパーソナリティは言った。
「まあ、手のひらに太陽をてなもんですな」とパーソナリティは言った。
「あれは手のひらを太陽にです」とアシスタントは言った。
助詞の「に」と「を」があべこべになっている。
アシスタントの言った方が正しい。
生放送でとっさの機転がよくきくなと感心した。
「ああ、ああそうですか。
手のひらに太陽ってちかんと印鑑とは
なんの関係もない話ですな」とパーソナリティは言った。
あらかじめ打ち合わせをしていない
漫才の楽しみがあるなと思った。
このパーソナリティにはそういう
芸がしみこんでしまっているようだ。
痴漢撃退の方法がいろいろ話題になった。
ただ、痴漢って捕まったら
会社とかもいけなくなる公算が強いし
そういうことわかっていても
ついやってしまう人だから
そういう人になにか撃退の策を
講じて逆ギレされたら怖いなということを
思ってしまう。
本当に未然に防ぐというのが一番いいのだとは思う。
僕が勤めていた会社で
痴漢をして会社を退職したひとがいる。
どういう形で退職になったのかは
わからないけれどやはり
それで捕まったら会社にこれないと思う。
その人は地下鉄で婦人警官が
数人でチームを組んで
おとり捜査をしているのに引っ掛かってしまった。
新聞を見たら地下鉄でたっている婦人警官に
痴漢行為をしたところを
その婦人警官のチームに取り押さえられて
しまった。
ほんとうに見事におとりにひっかかったとしか言いようがない。
しかし、おとりになる婦人警官も
すごいというか命がけだなと思った。
痴漢で捕まった人のことは
会社で翌日くらいからすぐに話題になり
今日のこまったちゃんというような
名前のサイトにもしっかりとそのことが
でてしまった。
そしてそのサイトにその人が
出ていることも会社の昼休みの話題になった。
それは会社にもうこれないと思う。
国立の教育大学を卒業した真面目そうな人だったけれど
その人のかく文章はちょっと暗かった。
そのことは印象に残っている。
しかし、まさかあの人がとは思った。

ひとが歩く速度の速い都道府県ランキングというのも
話題になった。
速い順で言うと
東京 神奈川 千葉 大阪ということだった。
なんでこうなるのかはわかりません。とパーソナリティは言った。
まあ都会の人は忙しくて急いではるんかも知れませんな
と言葉を補足した。
逆に歩くのが遅いのは順番は忘れたけれど
岡山、青森、島根というところがあがっていた。
なるほどそうだろうと思う。
だいたい田舎の県が遅いような気がする。
僕は大阪と岐阜で比較すると
コンビニなどでひとが並んでいるときの
みんながイライラする度合いが
おおさかと比べると
岐阜はぜんぜん低いと思う。
大阪は列がちょっとできると
レジのひとがすぐに放送や大声で
レジに入ってくださいと同僚に呼び掛ける。
そういうタイミングは岐阜よりも
大阪の方が圧倒的に早い。
まあ都会はなにかとせかせかするなとは思う。
車を持たない生活をすると都会の方が
運動不足になる恐れは少ないようにも思うけれど、、、。