ケンのブログ

日々の雑感や日記

三月も終わり

2019年03月31日 | 日記
もう今日で三月も終わり。
早いなと思う。
自宅マンション近所におはかがあり
そこの敷地内に桜の木がある。
三日前にその桜が咲いた。
今日見るとそれがもう満開に近くなっている。
咲き始めてから満開になるまで早いなと思う。
例年そうなのか今年がそうなのか
記憶がないのでちょっとわからないけれど
なんしか早いなと思う。
昨日は昼間は暖かかったけれど
そのわりに夜はかなり気温が下がったように思う。
暖かくなるのはいいけれどまだ
寒さも残っているので一日の気温の変化が大きい。
脱いだり着たりで調節しないといけないなと思う。
町を歩いているとVネックのカットソーに
厚手のカーディガンとか春のジャケットとか
そんな薄着の人もいる。
この気候になるとそんな服装で出掛けたい気持ちも
わかるような気がする。
しかし、一方でまだコートにマフラーと言う人もいる。
「今日は案外寒いよ」と携帯電話で友達に
話している人もいる。
寒さと暖かさがせめぎあいをしている時期だなと思う。
僕がとっている読売新聞の英字紙には
皇居の乾通りの桜を眺める人々の写真が出ている。
桜の花にスマホやデジカメを差し出して
桜そのものよりもむしろ視線が
デジタル機器の画面にいっている人が多い。
そういうのも時代だなと思いつつも
なんかどうなんだろうとも思う。
皇居に行ったときは記念に写真を撮って
自宅の近所であまり写真とか気にしないで花を見る
というのもいいかもしれない。
平成の時代もまもなく終わろうとしていて
いろんなことが変わっていくなと思う。

三月三十日

2019年03月30日 | 日記
最高気温は高いけれど
最低気温は結構低い
なので一日の気温の格差が大きいという日が
続いていた。
しかし、昨日は最低気温もかなり高かった。
なんだか一日を通じて暖かかったという印象だ。
なんとなく体に感じる感覚としては
一日中生暖かいなという感じだった。
天気が下り坂になり湿気が高くなったというのも
あると思うし
春の暖かい気候に体がまだなれていない
というのもあると思う。
こうしてだんだん暖かくなっていく
過程の中でだんだん体も新しい
季節になれていくのだと思う。
いろんな場所で暖房が
寒すぎたり逆に暑すぎたりすることも
この時期多いように思う。
暖房の温度を設定する人もまだ
新しい季節の感覚になれていないのだと思う。
こうしてだんだん季節が移っていくのかなとおもう。
けれど、週間天気を見ると
まだしばらくは最低気温と最高気温の差が
大きい日がしばらく続くようだ。
ネットをひらくといきなりプロ野球の速報が
でてくるのでどうしたことかと
調べてみると
昨日プロ野球が開幕したと出ている。
そうだったのかとおもう。
相撲はまめにチェックしていたのに
最近野球に対する興味が昔ほどでは
なくなっているかなとおもう。
阪神が開幕戦に勝利したようで
矢野監督の一生忘れないというコメントが
そのまま見出しになっている。
それは矢野選手ほどの実績のある人でも
監督としての初勝利は一生忘れられないのだと
思う。
本当に人生にはそのステージ、ステージで
初心というものがあるのだなとしみじみと思う。
でも僕は思うのだけれど
それなりの実績がある人が
勝って、一生忘れないと口にするのは
なんだか素直でいいことのような気がする。
山田征さんというかたの本を読んでいると
征さんが始めたことが
回りの人が征さんのことをどのように
受け止めるかによって
その受け止め方次第で
ものごとが右にいったり左にいったりしていることが
わかる。
征さんもときどきあれっと思いつつも
ある程度なるにまかせておられるように思える。
八王源先生もときどき
「人間は柳のようになびかなあかんよ」といっておられたけれど
柳のようになびくというのは例えて言えば
征さんのようなことなのかなとふと思う。



桜咲く

2019年03月28日 | 日記
今日自宅マンションの近くの
お墓の敷地に植えてある桜が開花していた。
一昨日スーパーマーケットの薬売り場のかたが
お墓の敷地にある桜の話をしておられたので
どうだろうと思ってみたら
咲いていた。
何日か前から自宅マンションの敷地内の
桜は根本だけ咲いていた。
しかし、上の方の枝の花は咲いていなかった。
なので普通の感覚で言えば今日が
僕の家の近所の桜の開花ということになると思う。
大阪の桜の開花予想が三月末ごろと聞いたときには
遅めに予想しているのかなと思ったけれど
実際に今日開花してみると
結局予想通りだったなと思う。
予想するかたもすごいことだなと思う。
今日は北の富士さんの誕生日だから
という訳でもないのだけれど
ちょっと最近、北の富士さんが
ライバルの玉の海について語った映像を見た。

最近玉の海の夢を見るよ
死んだ人の夢を最近よく見るね
お迎えがきたのかな
私と玉の海は仲がいいと
言われたけれどあれは作り話
玉の海はお酒飲まないから
一緒にいたって面白くないもん
名古屋場所の時、彼と
蒲郡で25メートル水泳の競争してね
タッチの差で負けたけど
お金まだ払ってないよ
彼が死んだときは本当に泣いた
あんなに泣いたことはない
やっぱり好きだったのかな
人間として。
彼は明るかったよ
さっぱりしてた。
その点、俺の方がじめじめしてたな。
彼が生きてて一緒に親方になっていれば
俺の相撲人生も変わったかもしれない
というようなことを語っておられた。

結構こういうシチュエーションだと
しんみりとものを語る人なんだなと思った。

玉の海がなくなったとき
家の玄関でおじに呼び止められて
「ケンボウ 玉の海死んでまったぞ」と言われた。
ちょっと信じられなかった。
翌日の新聞には
むごい かわいそうに 北の富士男泣き
という見出しが出ていて
そのしたに北の富士が
ハンカチで顔をぬぐう写真が
載っていた。

新聞写真と
僕が見た映像と
同じロケーションである可能性が
かなり高いことが
その映像から読み取れる。

やっぱり玉の海がなくなった翌日の新聞を見たときの
僕の衝撃も大きかったんだなと思う。

※北の富士さんの言葉は映像を見て
記憶で僕が書いたのでディティールは不正確です。


さくらはじめてひらく

2019年03月27日 | 日記
今日はずいぶん暖かいぽかぽか陽気になっている。
僕の体に感じる感覚としてはこの春一番
暖かいように思う。
気象情報でも僕がすむ地域の今日の最高気温の
予想は19度になっている。
線路の土手を見るといつのまにか
菜の花で大人の背丈くらいに成長したものもある。
桜も僕のマンションの近くのものは
根本だけ一部咲いていて
その他の部分も今にも開花しそうに
つぼみが膨らんでいる。
町へ出ると男性も女性も
コートやブルゾンを脱いで歩いている人が多い。
本当にだんだん暖かくなってきたなと思う。
暦を見ると仲春
さくらはじめてひらくとなっている。
本当にそんな季節だなと思う。

北の富士さん白鵬に苦言

2019年03月26日 | 日記
白鵬、大阪場所よく頑張って全勝優勝したと思う。
立ち会いも一昨年くらいまでの立ち会いとは
ちょっと形が変わっているようだし。
この年になってもさらに
新しい勝ち方を見つけるのは
並大抵のことではないと思う。
優勝が決まってインタビューの時
アナウンサーに振られもしないのに
万歳はあとで支度部屋でやりますので
三本締めというようなわけのわからないことを
口走って締めを始めたときには
また始まったと思った。
一昨年の九州で優勝したとき
土俵したで万歳をはじめて
たしか横綱審議委員会から苦言を呈されたばかりなのに・・・。
これでまたばんざいたったら引退勧告ものだと思った。
三本締めだって同じようなこと。
振られてもいないのに。
平成最後の場所で優勝して
これで最後だと気分が高揚して
モンゴルのジンギスハンになったような気分にでも
なったのかもしれない。
直前の相撲で腕を痛めたので
それで気分が高まったのかもしれない。
痛みをこらえて気分が高まるというのも
ありうることだとは思った。
しかし、それにしても
また回りからなんか言われるぞと思った。
それにあの優勝インタビューは
白鵬がアナウンサーに振られていない
話をするときはなんだかちょっと目がいってしまっているような
感じだった。
白鵬くらいになると横綱審議委員会から
何か言われても嫁さんの小言くらいにしか
感じられないのかなとも思った。
ただし立ち会いに関してはかなり言われたことを
意識していると思った。
ちょっとネットを見ていたら北の富士さんの
こんなコメントが出ていた。

いわく
すごい男だ、とほめるのはこれまで。場内インタビューの後、「平成最後の場所にお手を拝借」とは何事か。おまえさんはいつからそんなに偉くなったのか。まさか理事長にでもなったつもりか。白鵬の優勝インタビューはいつもハラハラさせられる。

 あまり出過ぎたことはしないことだ。力士としては申し分ないのにスタンドプレーが多すぎる。せっかくの全勝優勝もすっかりしらけてしまった。周りに言う人がいないようだから、協会が何とかしなければいけない。俺の言っていることは間違っているのだろうか。

 大鵬、北の湖、千代の富士、貴乃花らは、みな寡黙で慎み深い人たちであった。白鵬にしても自分では良いことをやっているつもりなのだろう。もしそうだとしたら、少しかわいそうに思えてくる。俺の虫の居所が悪かったのかな。大人げないのかもしれないね。どうやら俺は疲れている。早く家に帰りたいものだ。

文章を読んだ印象として
先日の王さんのイチローに対するコメントは
王さんが話したことをそのまま文字に起こした可能性が
高いけれど
この北の富士さんのコメントは
文の構成が芝居がかっているので
北の富士さんの発言をもとに
スポーツ新聞のライターが
書き起こした可能性が高いと思う。
しかし、文の内容は
北の富士さんが言ったことを
もとに書いていると思った。

本当にこれを読んだとき北の富士さんのおっしゃる通りだと
思った。

特に
「白鵬にしても自分では良いことをやっているつもりなのだろう。もしそうだとしたら、少しかわいそうに思えてくる」
というくだりが一番北の富士さんらしいと思う。
本当にこれからのためにももう少し
白鵬さんにも考えてほしいものだなと思う。