ケンのブログ

日々の雑感や日記

寒くなってきた

2022年11月01日 | 日記歌入り
かなり 寒くなってきて 下着をユニクロのヒートテック長袖にかえたり いろいろと冬モードにきりかえつつある。

新聞を読むと 韓国の繁華街で 多くの人が積み重なるように倒れてなくなる事故のことが 引き続き報じられている。

その新聞には 東京 京王線の刺傷事件から一年になる という記事も出ている。

そうか 韓国の事故も そして 東京 京王線の事件もハロウィンがらみだったのかと思う。

祭りって 例えば 岸和田の だんじり祭りなどでも それなりの 頻度で事故は起きているような気がする。

でも ハロウィンがらみの 事故や事件は ちょっと多すぎるような気がするし ハロウィンって独特の 群集心理が働いて ちょっと怖い気もする。

なぜ そんな 気がするか 自分なりに考えてみた。

それで 思い至ったこと、、、。

祭りは ふつうは 神様に関連して行われるもの。

そもそも 祭りで担ぐ みこしが漢字では神輿と書き 神道に関連したものだから、、、。

ハロウィンも 辞書で調べると次のように書いてある。

「毎年10月31日に行われる、ヨーロッパを発祥とする祭り。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事で、11月1日の、カトリックの聖人の日である万聖節 (All-hallow)の前の晩に行われる。「All-hallow-even」を短縮して、Halloweenと呼ばれる」と。

おそらく 日本や韓国のハロウィンって カトリックの関係のものをのぞけば 本来の宗教とは まったく 別の次元で行われていると思う。

宗教心とか 信仰心とか そういうものが ない状態での祭りだから そこに 神様というものに対する意識がなくなってしまって お祭り独特の 高揚感に満ちた 群集心理だけが働くから 危険度が 増すのではないかと そのように 僕は感じる。

世の中から 信仰心とか 宗教心とか そういうものが失われていくことは 危惧すべきことと僕は思う。


■片恋酒
宮史郎さんの「片恋酒」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。

聴いていただければ幸いです。

数年前に 「東京タラレバ娘」をいうマンガを読んでいたら 主人公の女性が 女友達同士でカラオケボックスで この歌をやけくそで歌い 盛り上がる場面がありました。

主人公は「バカな女と言われても 忘れられない恋もある♪」と歌って「私が子供のころ父もよくこの歌をうたってたわ」と言いました。

そうですね。ざっと考えてみて 僕は 主人公の 父よりは 年下と思いますが 僕の年代でも この歌は 鼻歌で歌った人も少なからずいると思います。

映画 「男はつらいよ」で 寅さんのテキヤ仲間の人が 「夢で激しく燃えるより 優しい強さで 抱きしめてほしいのよ ほしいのよ♪」と歌いながら 旅館の仲居さんに軽く抱きついて 「いやーん 変態!」と言いながら 逃げられる場面もあったと記憶しています。

まあ それだけマンガや 映画の 素材になるほど ヒットもしたし みんなの心に残っている歌なのだと思います。

この歌の すごいところは コミカルに歌っても 味があるし シリアスに歌っても とても中身のある歌であるというところだと 僕は思います。

宮史郎さんのプロフィールをウィキペディアなどで見てみると 姫路のキャバレーでうたっていらしたこともあると書いてあり そうした 史郎さんの豊富な経験が このように中身の豊かな歌につながったような気がします。
 

↓宮史郎さんの「片恋酒」をカラオケDAMの音源で歌いました。