久しぶりに五島軒のカレーを食べた。

北海道立函館美術館で『北海道書道展』があった。
札幌では5月に開催していた。私は入賞していたので表彰式があり、その時に見ている。

函館展はその移動展です。
函館を含む道南地方の出品者を中心に、主だったその他の受賞者の作品も集め、会員会友も含めて200点以上展示していた。

1週間の会期中、作品の搬入搬出作業のほかに私は3度会場に足を運んだ。



その折、昼食にすぐ隣の五稜郭タワーの中にあるレストラン『五島軒』のカレーを食べた。


元町の本店でカレーを食べたのはもう忘れるくらい前になる。
タワーの中の店はそんなに広くはないが、清潔そうな明るい雰囲気だった。

イギリス風カレーです。


そんなに辛くはない。


これをかけると辛味が増すそうです。
私は辛いものが苦手です。



薬味のラッキョウは大好き！


カレーは注文してすぐ来るし、すぐ食べ終わるし、好きです。




書道のことですが、自分の作品を見るのはやっぱりなんとも気恥ずかしい。

親しい友人はその友情の証のように私の作品を見てくれる。
一緒に見ていると、自分も段々冷静になってきて作品を客観的に見られるようになってきた。

悪いところも見えてきて、もっと精進しなくてはならないとこのときばかりは思いました。

ホッケ焼き定食

前日が雨で翌朝からりと晴れた日。
お掃除も洗濯も放り出して何処かへ出かけたくなる。

ひとり身の気楽さですね…

というわけで、急に噂の特大ホッケ焼きが食べたくなって、臼尻（うすじり）漁港まで出かけました。
家を出たのが１０時で鹿部→南茅部（みなみかやべ）→臼尻（うすじり）１１時半です。

臼尻漁港内にある『公楽』というお店。夜はお寿司屋で昼間は食堂。


その大きさで誰もが驚くと聞いていたが、噂以上の大きさに絶句。
どうしよう…とうろたえてしまった。


３０センチ以上ある。身が厚くて脂がのっていてジュージュ～です。
ひとくち目は熱くて火傷しそうだった。

ゴハンは少なく注文しておいたが、店主の『皮がいちばんおいしいので食べてください』の
リクエストには応えられなかった。

函館朝市の『きくよ食堂』のホッケも大きいと思ったが、これは一回り大きいです。
きくよ食堂は確か９８０円。
こちらは１２００円です。

以前は７８０円だったと聞いていたが、漁模様で値上がりしたのかな。
とにかくおいしくて、大きくて大満足です。

もうしばらくは大好きなホッケの顔を見たくないと思いました^^


特大ホッケは焼きあがるのに時間がかかるので、その間に港のあたりを散策。





この港のウミネコはすっごく体格がよく見えた。
おいしいサカナを食べているのか。

ひな祭りの散らし寿司

散らし寿司よりは炊き込みご飯のほうが本当はずっと好き。
でもやっぱりひな祭りは散らし寿司かなと、当日は決めていた。

毎年作るわけではなく、今年作ったのもほんの気まぐれですけど。

夕方その準備に取り掛かる前に弟の奥さん、Ｍ子さんが散らし寿司を届けてくれた。
忘れていたが、ほとんど毎年ひな祭りには散らし寿司とかお赤飯とかを届けてくれる。



でも決めていたので私も散らし寿司を作った。



私の散らし寿司はサラダ感覚です。
冷凍してあったシラス、昨日の残りの菜の花、紅しょうがに錦糸卵。
ちょっといつもと違うのは昆布やゴマを使ったちりめん風の佃煮を
桜でんぶの変わりに入れたこと。

味にアクセントができた。
残り野菜のけんちん汁、ポテトサラダ、ブロッコリーと生わかめも添えた。


対してＭ子さんの散らし寿司は本格的。
干ししいたけ、干ぴょうを甘辛く炊き上げ、桜でんぶではなく手作りの
そぼろも入れている。

寿司飯は函館風に大変甘い味付け。私の寿司飯よりかなり濃い目。

赤ワインを飲みながら、両方食べた。食べ過ぎた。

おせちの残りで炊き込みご飯。

『得意料理は何？』と聞かれて『炊き込みご飯！』と答えていた時期がある。
昔付き合っていた人の母親が料理好きな人で、炊き込みご飯も教わった。

それまではいつも塩加減がうまくいかず、甘すぎたり、辛すぎたり…
教わってからはきちんと好みの味が出せるようになった。

マザコンの彼とは結局別れたが、料理を習ったことは感謝している。




右はおせちの残りのお煮しめで作った炊き込みご飯。
お煮しめといっても今年は筑前煮というところか。
具材を炒めてから濃い目に味付けた。

ひとり暮らしだからいくら好きでも煮物は残ってしまうね。
だから残り物のアレンジは得意ですよ。
いつも煮物は春巻きの皮に包んで油で揚げるというのが定番で、大好きだったが
今回はネットで見つけたレシピです。例によって適当にアレンジ。

サトイモ、人参、ごぼう、鶏肉、れんこんに筍・・・
大きさを切りそろえて、お出汁はなくても水でOK。
こってりしておいしい炊き込みご飯になった。

左は温めた豆腐にひき肉あんをかけたもの。
オイスターソースと醤油その他いろいろの味付け。卵もかけた。
おいしかった。

七草粥

七草粥を作ったのは8日の朝。
7日にはすっかり忘れてしまい、いつものパン食だった。

買い物にも行ってないし、あり合わせの根菜中心の七種となった。



大根、人参、シメジ、ごぼう、ジャガイモ、白菜、青みのさやえんどう。
シメジが多く、出汁が出ておいしかった。

久しぶりにお味噌汁も。油揚げと大根。

漬物は友達に頂いた粕漬けと残り物の柴漬け。
これもお粥にとってもあう。

朝は和食もいいね…

お正月はこの日本酒だった。

私はほとんど毎日晩酌するが、日本酒は避けている。
以前に飲みすぎて泥酔したことが何度かある。

同じ醸造酒でもワインはそれほど酔わないのに日本酒はなぜか悪酔いてしまう。

2合くらいで止めておけばいいんだよね。
でも、ついつい飲みすぎてしまう。

それで家ではお正月くらいしか日本酒はほとんど飲みません。


先月松前で買ったこの豊盃（ほうはい）をお正月に飲みました。
老舗酒屋の4代目という若主人に勧められた。
以前居酒屋で飲んでいた青森の『田酒』が切れていて、ご主人が同じ青森、弘前の
この『豊盃』を勧めてくれた。

（ここまで午前中にアップ）


私は正直言ってよくわからない。でも大変評判のよいお酒だそう。
飲んだ感想はあまり癖がないという印象。
冷で飲んだが、さらっとしている。そんなに嫌いではないがそれほど好きでもない。
結構人気があるようです。

ストーブの前でまったり。左がラブちゃん、右タンタン。


夕方、寝床兼用のケージに入れられ、他のネコ3匹がくつろいでいる
居間へ連れてこられるムサシくん。
ときどき扉が開き、抱っこでご対面となります。


いくらなんでもそろそろ本格的にお茶間デビューしなくちゃね、ムサシ君。

押し寿司に初挑戦！

お正月に昆布巻きを作った。
ちょっと面倒だが難しいテクニックはいらない昆布巻き。
ただひたすら煮込めば自分好みのおいしい昆布巻きが出来る。

昆布を結んだかんぴょうと戻し椎茸が冷蔵庫に残っていた。
海苔巻きか、散らし寿司と思ったが、ネットのレシピを見ながら押し寿司を作ってみました。


桜でんぶを入れて甘めに仕上げるというレシピだが、私はあのピンクの甘いのが苦手。
紅しょうがで大人の味にしたつもり。

仕上げはまあまあだが、寿司飯はもう少し甘いほうが良かった。
押し寿司用の型もないが四角い保存容器で代用した。
海苔巻きより手間がかからない。

また作りたい気持ち。




今日は日中0度。昨日はマイナス6度だったので随分暖かく感じる。
時折太陽も顔を出した。


すぐ近くの児童公園に行った。
小型トラックが雪を満載してやってきて、雪下ろしをしていた。
この公園はすっかり雪捨て場になっている。


犬の散歩の人たちの踏み分け道。


所々に黄色のオシッコの痕跡がありました。

『きおう』という この林檎、美味しかった！！

この季節、果物が美味しいね。
私はけっこう林檎が好きです。

よく食べるのは『ふじ』とか『津軽』。
先日、店頭で黄色の林檎を買い求めた。


黄色い林檎は『王林』しか知らなかった。

この『きおう』は美味しい。
『王林』はインド林檎のようにあまり酸味がないが、『きおう』は爽やかな酸味がある。
それに甘味もあり、生地もほどよく硬い。柔らかい実はあまり好きじゃない。

これは甘味と酸味のバランスがいいと感じた。

林檎だけじゃなく、柿も梨も美味しい秋です。

『ソウル マッコリ』初体験。

夜のジョギングに出かけるときは大好きな晩酌をあきらめているが、
根本的に私はのん兵衛です。

今夜は初めて『マッコリ』というものを飲んだ。


スーパーのお酒売り場には色々なアルコール類が並んでいる。
この白いお酒にも『マッコリ』というネーミングにも興味があった。

TVの番組などで韓国ドラマの人気と共に韓国の食べ物やお酒も
ブームになっていることを知った。

『マッコリ』って韓国のお酒だったのね！！

初めてなので、瓶入りの大きなサイズは敬遠して、とりあえず
350ccほどの缶入りを一本試した。


すこ～し、炭酸がシュワシュワしている。
ほんのり甘くて酸味が感じられる。

この甘みは日本酒の濁り酒とはぜんぜん違います。
自分は濁り酒は大好きだが、このマッコリは私には甘すぎる。

でもおいしくて飲みやすい。
このくらいの量なら、ちょうどよいがこれ以上だと飽きてしまうかもしれない。

もう少し飲みたいな～と思ったらもう空だった…

食事はささげとアブラゲ、ジャガイモの煮込み。
ホッケの開き。ホッケはおいしかった～

納豆鉢

先日やっと納豆用のこの小鉢を手に入れた。
納豆は夕食に食べる。
一人暮らしになって朝食はすっかりパン食になってしまったのだ。
　　　　　　　　


手が付いていて、少し深さのあるもの。
ちょうど納豆１パック分用がいい。

でもなかなか気に入ったものがなかったが、
これは気に入りました。

私の好みの、ぽってりした厚みのある暖かそうな小鉢です。
きざみネギをいれてかき混ぜても、深さがちょうどよくて
絶対に上からはみ出したりしない。

納豆を食べるのが楽しみになった。



ミーコは昨日、年に一度のワクチン接種をしてきた。

去年接種したときは、翌日すっかり元気がなくなってかわいそうなくらいだっが、
今回は全くそのような様子はなく、外を跳ね回っている。

先生には２・３日安静にするように言われたのに・・・




新聞を入れておく箱に入ってしまったミーコ。
モチロン北海道新聞です。
　　　　　　　　

奈良萬 純米酒

友達からお土産にいただいた日本酒。

なにかとってもおいしそうだったので
しばらく箱に入れたまま
大事においてあった。

味の感想を催促されて
どれどれ・と室温のまま飲んでみると
すっごくフルーティー。

口の中にメロンのような香りが広がる。

これはいいな～と今度は冷蔵庫で
しっかり冷やして飲みました。
香りはやや薄れるが、冷やすととてもスッキリ。
クセがない。いくらでも飲めそう。



私は初めてでしたが、これ有名なお酒なんですね。
純米酒だが、燗にするとまたおいしいそうです。

これ意外ですけど。
まだ燗は試してしていない。　　　

夢心酒造という素敵な名前です。　　

ランチで懐石

友達に誘われてランチした。
懐石料理。場所は市内ではなく、大沼公園のもっと先の
田園地帯の畑の真ん中の家だった。


やっぱり和食は器がきれい。前菜盛り合わせです。
カボチャのポタージュ、おいしかった。
　　　　　　


あっさりゴマ豆腐。
　　　　　　


煮物ですね。炊き合わせ。大沼の名産『じゅんさい』が入っている。
この蓋付容器も涼しそうでステキ。
　　　　　　


実は、この後メインの天ぷらだったのだが、
『アカシアの花』の天ぷらというめずらしさ、その意外なおいしさに
すっかり撮影を忘れてしまいました。


ご飯は新生姜の炊き込みご飯。
　　　　　　


デザートのシャーベット。
　　　　　　


この日は帰り道にある、やっぱり畑の真ん中の
ケーキ屋さんに寄って、私には珍しくモンブランの
甘いケーキを食べました。




ジョギングは続いていますよ～
日差しが強い日は夕方にしています。

この↓画像はお昼過ぎの例のジョギングの公園です。
これくらいの日差しだと、もう暑くてツライ・・・
　　　　　　

昨日のフキノトウで『蕗味噌』を作った。

昨日家の裏で見つけたフキノトウ。
たくさんあったのでお隣に
断りもなく、開いていないものを
3個いただいて、蕗味噌をつくった。


蕗味噌の作り方っていろいろ
ありますけど・・・

今回は細かく刻んだものをごま油でサッと炒めてから
砂糖、酒、そして味噌を入れてしっかり炒め合わせた。

フキノトウのほろ苦さが春の香りです。
私はもっと苦くてもよかった・・・



冷蔵庫の残り野菜で作った
キッシュ。

ジャガイモ、人参、玉葱、
キャベツ、豚肉も少々・・・



そして、チーズをたっぷり。
フライパンで蓋をして
じっくり焼いた。

いい色がついたな～とひっくり返すと、
卵の量が少なかったらしく崩れてしまった！

でも、十分おいしかったです。

久しぶりに『モスバーガー』へ。

今日のお昼は久しぶりに『モスバーガー』。

私はこの『海鮮ライスバーガー』が好き。
オニオンリングとポテトのセットです。
1年以上食べていなかったので、新鮮でした！



以前、フラレッスンは教室が遠くて、しかも夜だった。
帰りによく『モス』へ寄っていたのだ。

たまに食べるとおいしいです。





天気予報によると、明日は雨になるらしい。
とっくに市内の積雪はゼロになっているが、
大沼公園はまだまだ雪の中ですね。

確か去年友達を案内したのは3月末。
その頃になると大沼の氷も解ける。

桜が咲くのは4月末ですね。

お花の季節が待ち遠しい・・・

今年のクリスマスケーキ。

例年、イブの前日の23日にクリスマスケーキを食べることにしている。
甘いものが好きじゃないし、いつも残してしまうので、
今年はケーキをやめようかと思っていた。

それが、先日出かける際に近所のコンビニで友達と待ち合わせし、
ついでにその店でクリスマスケーキの予約をしてしまった。

画像は大きく見えるが、直系12センチの小さな生チョコです。
コンビニですからね、そんなに期待していなかったのですが、
これがとってもおいしかった。

ケンタッキーチキンや、いただき物の散らし寿司などの
後に食べたのですが、しっとりしたひかえめな甘さと
ほろ苦いチョコレート味が私の好みだった。

 

 

弟の奥様から届いた散らし寿司。

彼女は一人暮らしの私を心配してときどき訪ねてくれる。
子供を二人育てながら仕事をきっちり果たし、
家事万端手抜きをせずに気配りし、誰からも
しっかり者と言われている。

私とは大違いです・・・

 

 

 

先日、雪になったクリスマスファンタジー。

風が強く、雪が横から降りつける夜だったが
ツリーは素晴らしくきれいだった。