『幻日環』(げんじつかん) めずらしい気象現象

これ、幻日環(げんじつかん)という現象だそうです。

左の松の陰に太陽があり、その周りの光の輪が日暈(ひがさ)。
太陽を貫くように右上から交差する光を幻日環(げんじつかん)と
いいます。なかなか見られない気象現象だそうです。
　　　　　

先月29日正午過ぎ、元町公園です。
どうして晴れているのに虹が見えるのだろうと思いながら
巨大な光の輪を太陽を隠しながら写したのですよ。

翌日のローカル新聞に詳しく出ていました。
日暈はよく見られるが、幻日環は大変めずらしい。
太陽の光が雲をつくる氷の粒に反射して起きるそうです。
(北海道新聞より)

だけどね、新聞に載っていた写真より、私のこの写真のほうが
ず～っと鮮明なんですよ～


この日はよく晴れていました。
春の日差しの八幡坂。観光客がたくさんいました。
遠い雪山が見えますか？
　　　　　


函館湾も鏡のようになめらかです。