鳥籠をしづ枝にかけて永き日を桃の花かずかぞへてぞ見る
山川 登美子
桃の花は春を告げる明るい可憐な花だが、
この歌はなぜか寂しい雰囲気を感じさせて好きだ。
山川登美子は与謝野鉄幹に「白百合の君」と呼ばれた。
美しくて才能があって、それなのに鉄幹への恋を
晶子に譲って30歳で亡くなった。
鳥籠をしづ枝にかけて永き日を桃の花かずかぞへてぞ見る
山川 登美子
桃の花は春を告げる明るい可憐な花だが、
この歌はなぜか寂しい雰囲気を感じさせて好きだ。
山川登美子は与謝野鉄幹に「白百合の君」と呼ばれた。
美しくて才能があって、それなのに鉄幹への恋を
晶子に譲って30歳で亡くなった。
以前より随分高く成り絶景の景色が見れますネ!函館の魅力のひとつに谷地頭温泉がありますが、赤茶色でとにかく熱い!
今年も朝市に行くついでに寄ってみます。
tamaさんは 短歌も読まれるんですか~。すごいですね。私は 俳句はまったくわかりません。
山川登美子は私も大好きです。生まれかわるなら 山川登美子が夕顔と思っていました^^;
でも最近は 薄幸はいやだと思うようになってしまって^^* ずるくなりました。
高校時代に国語の教師が京都大出身で三高の寮歌
の 人を恋うる歌 妻をめとらば才たけてみめ麗しく情けあり友を選ばば書を読みて六分(りくぶ)の侠気
四分の熱をよく歌わせられました。今も結婚披露宴で
この歌を歌っていますよ。
夭折、いや妖折というべきかな。
この人のこと、話はかなり知っている
のですが、作品はほとんど知りません。
こんど、まじめに読んでみよっかな。
ガマさんでしたか!
谷地頭温泉ね、もう何年も(10年くらいかな?)
行っていないの。地元にいるとこんなものです。
改装して随分きれいになったと聞いています。
お湯が赤いのは体によさそうですよね。
月草さんはすでに登美子の域に入っているんじゃないのですか?とても女らしくて、その上凛と姿勢を正している雰囲気です。登美子も夕顔もとても女らしく線が細いイメージがありますよね。中身は強いのに…
月草さんを想像してしまいます。
知らなかった…
この鉄幹の「人を恋売る歌」、男の人好きな方が多いですよね。私のカラオケの十八番は聖子ちゃん。ぶりっ子ですから。
どちらかで、かっこよく俳句を詠んでいるのを!
どこで修行していたのでしょうね。
みんなに「あなたは絶対長生きする」といわれています。生まれ変わったら、タマちゃんになりたい・などと言う以前の話ですよ。ストレスの溜まらない性格と言われます。そうかもしれない…