チャバネアオカメムシ

カメムシの活動シーズンとなり、少し油断すると網戸に卵を産みつけていきます。
この日もチャバネアオカメムシが網戸にしがみついているのをみつけました。
慌てて網戸をたたいたら、カメムシは飛んでいったのだけれど、後に卵が１個くっついていました。
１個産んだところで邪魔をされたのだから、カメムシも慌てたことでしょう。


ほかの網戸を見たら産みつけられた卵があったのだけれど、すでに幼虫になって出て来た子がいました。
卵の右に黒く見えるのが幼虫です。
１週間から１０日で孵化してしまうらしい。
網戸を弾いて外に飛ばしたけれど、それじゃあ多分死なないね。

この画像だと卵は大きいと思われるかもしれませんが、一つずつはとても小さいのです。
網目のサイズにすっぽり入るくらい・・・カメムシはそこを狙っているのかもしれませんが。
したがって孵ったばかりの幼虫も網戸の目サイズなので、肉眼ではよくわかりませんでした。