カルガモ

玉川上水の岸辺に、持参したパンを千切ってはカルガモに投げ与えている男性がいました。
歳は私と同じくらいかな・・・たぶんヒマなんだろうと思いました。
この行為は何度も繰り返されているようで、岸に上がった６羽のカルガモが投げられたパンを競って拾っていました。


パンを投げ終えたおじさんはそそくさと去っていったのですが、私がカメラを持って立っているものだから「このおばさんも何かくれるかも・・・」と期待させてしまったようです。


羽の茶色が若干薄く柔らかそうな１羽が、私の方にどんどん近付いてきました。
まだ子供なのだと思います。
警戒心を身につける必要があると思うのだけど・・・大丈夫かなあ。


色付き始めたクサギ（臭木）の花、これからどんどんピンクが濃くなっていくはずです。
大きめなハチらしき虫が木のまわりを飛び回っています。


調べたらクロハラヒメバチ（黒腹姫蜂）という名前で、確かに胴体が黒い。
でも翅の先端は青く輝いてとっても綺麗


ハグロトンボ（羽黒蜻蛉）もいました。
胴体が金緑に光っているからオスですね。