たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

上信越道から北陸道へ

2017-08-13 16:25:33 | 他府県
観光バスは座席が高い位置にあるので、見慣れた風景も違って見えて楽しいです。
今、バスは長野県を走っています。


1年前にも載せたけど、どうしても目についてしまう宇宙船のような建物を今回も撮ってしまいました。
長野冬季オリンピックのスケート会場ホワイトリンク(総合スポーツアリーナ)です。


長野市松代(まつしろ)町は真田信繁の兄、真田信之が江戸時代に藩主として治め、明治維新まで存続した城下町です。
松代は長芋の名産地、広大な長芋畑が続いています。


昼食は小布施(おぶせ)町の『道の駅オアシスおぶせ』で、旅行会社から「ご自分のお金で自由に食べてください」と言われました。


小布施なら栗と思って栗ご飯を注文しましたが、ご飯のほかには野沢菜の漬物が少々。
でも少量というのを注文したし、310円だからしょうがない。


千曲川です。
颱風が通過した後で、これが千曲川かと思うほど濁っていました。


北陸自動車道に入ると右手は日本海になり、いくつものトンネルをくぐります。
新潟県糸魚川(いといがわ)市の姫川を渡っています。


糸魚川と聞いて思い浮かんだのは『フォッサマグナ』という言葉でした。
遠い昔、小学校だか中学校だかで聞いたような気がします。


富山県の黒部市と入善町(にゅうぜんまち)の境界を流れ、日本海に注ぐ黒部川です。


入善町で有名な物は入善ジャンボ西瓜で、1個が15キロ以上、なかには25キロもあるものもあるとか。
有磯海(ありそうみ)というサービスエリアで売っていました。
形が変わっていて縦長です。
ここに並んでいる西瓜の値段は6,000円から8,000円。


北陸自動車道と北陸新幹線は、ほぼ並んで走っています。
写真は北陸新幹線の『黒部宇奈月温泉駅』ですが、まるで倉庫のような単調な屋根がこの右側に長く伸びているばかりで面白味は無し。(笑)

コメント
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