イナゴの佃煮

東京都のコロナ感染者数が非常に多くて今後が心配な状況です。
数か月ぶりに再開された認知症予防の会に行ってみましたが、開催日数が大幅に減り、開催時間も半分になり、参加者数も絞り、
隣の人との間に仕切りを設け、間もかなり開けてありました。
歌も歌いましたが、マスクをしたままなので息苦しく、あまりおしゃべりもできませんでした。
それでも普段会わない人と接して少し気晴らしができました。


年老いたお母さまが福島県にいらっしゃるご近所さんから、またイナゴの佃煮をいただきました。
コロナのせいでなかなか訪問できないようです。
前回は２パックいただきましたが、今回は３パックに増えていました。


その方は「前回１パックじゃ二人で喧嘩になるって言ってたから２パックあげたのに、たまびとさんが２パック食べちゃったって言うから、
今回は３パック買ってきたよ」と言いました。
でも３パックほとんど私が食べました。
“いえびと”のお友達が来た時に、お茶と一緒にこの佃煮を出してみました。
「懐かしい」と聞いたら「うん、懐かしい。　子供の時食べていたのはもっと大きかったような気がする」と嬉しそうに食べ、「喉が渇いた」と言いました。
“いえびと”は「子供の時は、自分が小さいからイナゴが大きく見えたのかもしれないな」と言いました。