じゃが芋と筍

同級生の男性が家庭菜園で作ったじゃが芋と玉ねぎを届けてくださいました。
久しぶりにお会いしたので、「このところ誰にも会っていないから少しお話していって」とお願いしたら「いいですよ」と応じてくださり、
庭先のテーブルに座って情報交換しました。
短時間でしたが、良いひと時を過ごすことが出来ました。


いただいた玉ねぎを薄くスライスし、竹輪の輪切りや青紫蘇と一緒にマヨネーズで和えました。
マヨネーズに醤油を垂らすつもりだったのに、気付いたら味噌を混ぜていました。


翌日、女性のお友達が茹でた筍を持ってきてくださいました。
こちらも料理したら写真に撮ろうと思っていたのに、すっかり忘れて食べてしまいました。


このところ物忘れがひどくなり、二つのことを同時にすることも難しくなってきましたが、認知症ではなく、老人度が進んだのだろうと思っています。
先日、息子にこの状況を説明しました。
「スーパーのセルフレジで買い物をした時に、品物を入れたマイバッグを取り上げることだけに集中して、レシートを置いてきちゃった。
この頃物忘れがひどくて・・・」
すると息子は冷たく言いました。「今に始まったことじゃないよ」
私が「励ましの言葉ありがとう」と言ったら、息子は「いい意味で言ったんじゃねえよ」となお冷たく言いました。