たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

お節介

2021-06-22 09:10:35 | 日記
昨日午後7時半の月です。
夏至だったので、日が沈んでも空には長い間青味が残っていました。
月は見えても雲が多く、星には会えませんでした。


ガングリオン手術の抜糸をするために医院に行ったのですが、その途中の体験です。
駅の券売機の前におばあさんが立っていて、手元が止まっているように見えました。
何か困っているのかもしれないと思いましたが、おばあさんがおばあさんを助けられるのか不安もあり、助言を請おうと通りかかる若い人を探しました。
しかし助けてくれそうな若い人が通らない・・・仕方がないのでおばあさんの背後から声をかけてみましたが、その瞬間に千円札が機械に吸い込まれるのを見ました。
でもその機械は特急券などを買う機械です。
「何を買うんですか」と聞いたら、おばあさんは「チャージしようと思った」と言い、そのまままた固まってしまいました。
画面の文字がよく読めないようで、すべて感で動いている様子です。
「この機械じゃチャージは出来ないと思います」と言って取り消しボタンを押したら、なるほど千円札とSuicaが機械から出てきました。
乗りかかった船なので、おばあさんのチャージをやってあげました。
おばあさんは私より10歳くらい上だと思い、「私の行く末だ」と思うと複雑な心境。



コメント (2)
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