たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

クワガタムシ

2017-06-20 15:32:18 | 生き物
先週、娘2から家の壁に張り付いていたというクワガタムシの画像が送られてきました。
“いえびと”に見せたら「クワガタはまだいないだろう、養殖が逃げたんじゃないか」と言いました。

でもその後で市役所に行ったら、玄関にカミキリムシがいたので、私が「昆虫はもういるよね」と言ったのです。
“いえびと”は無言でした。


それから何日か経ってからのこと、朝になり私がリビングに行ったら、テーブルの上にクワガタムシが入った小さなプラスチックケースが置いてありました。
起きて来た“いえびと”に聞いたら「夕べ、流しの中を歩いていた。 ゴキブリかと思ったらクワガタだった」と言いました。
ケースの底が水でビチョビチョしているから、「これじゃ死んじゃうよ」と言ったら「砂糖水を入れてやった」のだそうです。(笑)


「どこから家の中に入ったのだろう」という話になったのですが、窓は閉まっていたから「夜お母さんの衣類にくっついて玄関から入ってきたのだろう」と“いえびと”が言いました。(笑)
私は「外に逃がしてあげるように」と厳命しました。
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父の日

2017-06-19 15:05:08 | 日記
昨日は父の日だったんですね。
娘1から“いえびと”にプレゼントが届きました。


京都 蕪村菴(ぶそんあん)のお煎餅詰め合わせでした。
見た目も上品、お味も上品でした~~~


夕方には息子一家がやってきました。
名古屋のあつた蓬莱軒ひつまぶしを食べてきたという息子が、まぶししぐれというウナギの煮たものを買ってきて“いえびと”にプレゼントしました。
小さな陶器の器がついていて、これが私がうな丼を食べるのにちょうどいい大きさなのよ。
・・・と思ったけど、私が貰ったんじゃなかったっけ。


息子の奥さんは、材料一揃いと土鍋を持って来てカニ鍋を作ってくれました。
私は久し振りに夕食の支度から解放されて嬉しかった~~~


と思ったけど、よく考えたらその前の日もライブに行ったから、夕食の用意はしなかったんだっけ~~~(笑)




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同級生ライブ

2017-06-18 13:53:43 | 日記
前回は9月だった同級生ライブが昨日開催されました。
ほぼ普通に歩けるようになったので、喜んで参加することができました。
今年に入ってからは出歩くことが少なくなっていたので、久しぶりに会った友人も多く、ボーカルの女性が「心配していたよ~~~」と、
抱きしめて復活を喜んでくれたことを心からありがたいと思いました。


新メンバーが二人増えて楽しいライブだったにもかかわらず、亡くなってしまったボーカルの男性を思い出しながら聴きました。
ライブが終わってから、同級生同士で話していたら、みんな同じ気持ちだったことがわかりました。


ライブの後は、いつも通り居酒屋で楽しく盛り上がりました。
同級生の男性は9人参加したのに女性は3人しかいませんでしたが話が尽きることはなく、家庭菜園の話から化石の話まで出て、ストレス解消ができました~~~(笑)



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笑って!

2017-06-17 10:55:10 | 日記
市役所に、提出する書類の手続きに行った時のこと、受付してくれたのは若い女性の職員でした。
私が椅子に座り、手続きを開始したところに、車を駐車場に止めてきた“いえびと”が遅れて到着しました。
“いえびと”が私の背後に立ったのを見て、女性職員は「どうぞこちらにおかけください」と私の隣の椅子を指し示しました。
すると“いえびと”は急にもぞもぞとして、黙って遠くの椅子に座ろうとしたのです。
仕方がないので私は“いえびと”には「そちらに掛けて待っていて」と言い、女性職員には「私の隣には座りたくないのよ」と言いました。
それを聞いた女性職員はすぐに「ありがとうございます」と返してきたのです。
私、思わず「ここはありがとうじゃないでしょ」と突っ込んでしまいました。
女性職員はすぐに真面目な顔で「すみません」と言い、私は「市役所というところは笑う場面でも笑っちゃいけないのか」と気の毒に思い、苦笑いですませました。
その後、顔を上げた私の視線の先に見えたのは、女性の背後に座っていた50代くらいの男性職員の姿で、下を向いたまま肩を震わせて笑いをこらえていました。
とっても人間的で良かったよ~~~(笑)
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キオビツチバチ

2017-06-16 15:43:27 | 生き物
硬い道路をジタバタもがきながら進むドジな蜂を見ました。
飛ぶこともなく、とにかく歩いて進もうとしているのです。
黄色い模様がまるで目玉のように見えます。
調べてみたらキオビツチバチという蜂のメスで、土の中にもぐりたいと思ってもがいているらしいのです。
オスは黄色い模様が帯のようにつながっているので、キオビ(黄帯)という名前になったようです。
土の中にもぐりたいのは、土の中のコガネ虫の幼虫に卵を産みつける寄生蜂だからとか。


別な日、また土の中にもぐる蜂に会いました。
バラの鉢の手入れが出来ていなかったので、久し振りに枯葉を取り除いたり土を耕したりしていたら、土の上に小さな蜂がいました。


飛ぶこともできるのですが、さかんに土の中にもぐろうとします。


私が「そこを耕したいのよ」と言ったら、怒って私のまわりをブンブン飛び回り始めました。
わざと羽音を強くしているような気がします。
腕や背中に止まろうとするから、怖くなってその場を離れました。
少し経って戻ったら、蜂はもういなくなっていたので、土の中を調べることにしました。
3センチくらい掘ると、細くて小さな白い虫が2匹出てきました。
それが何の幼虫かわからないのですが、あの蜂にとっては大事なものだったのだろうと思います。
でも私にとっては迷惑なものでしかないので捨てました。
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