すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

無職生活満喫中

2015年02月06日 | 日々つれづれ
色々ご心配をおかけしました。

やっと・・・1月の末で辞めてただ今、無職生活満喫中♪

本当は11月末で辞める予定だったのですが、色々ありまして退職日が伸びました。
退職を口に出してから話し合う事も止められることも無かったのも、新しく入る事務員さんが社長の友達だったからのよう。
(友達が前職を辞めて自分の会社に入るって言っているのに、辞めるはずの事務員が居残ったらマズいでしょう)

新しい人は予定通り11月中旬で入ってきているので引継ぎに2ヶ月以上かかった訳です。
時間がたっぷりあるのでそれはもう事細かく教える羽目になりました。
「私の時なんてこんな事まで教えられなかったよ」ってなぐらいに。
なのできっと今度の事務員さんは長く居てくれる人になるでしょう
(なんてったって社長の友達だから仲も良いしね)

なんかいいように使われた感がありますがもういいです。

無知無教養な私でも「立つ鳥跡を濁さず」って言葉位は知ってますから。

「前の事務員さん、仕事も出来るいい事務員さんだったのになんで辞めたの?」ってほうぼうから言われているようですが、なんて答えているんでしょうね~(笑)



愚痴はさておき

まぁそれだけでなく、事務にも色々あるわけで、今回のトコは自分に向いていなかったというのが大きいのだと思います。
事務を経験された方ならわかると思いますが、事務仕事というのはキッチリした仕事が多くて、決められた事や手順で処理していく仕事が多いと思います。数字の間違い、言葉の間違いがないように日々色んな事を積み上げていく。
私もそういう仕事に喜びを感じていました。
「縁の下の力持ち」という言葉があるように、ある情報をもとにあるべき事を予測して、確認して、作り上げたことが好きだったし、予定通りに終わると安堵と喜びを感じていました。

ただあの仕事はそういう仕事ではなかった。

色んな所に電話しまくって確認して、時にお願いしてまで形作ったものが、たった1本の電話のお蔭ですべてやり直しになったり、当日のイレギュラーが当たり前の職場でした。
「考えたって変わるんだし、深く考えたって仕方がない」と言われても、私はそうは思えなかった。やはりあるべき姿に組み立て、リスクは極力排除して、当日に慌てない仕事をしたかった。
全ての事が判る人や臨機応変さがある人や他人に任せてあまり気にしない人なら良いのでしょうが、不幸にも私はどのタイプでも無かった。

「前の事務員さんはそこまでしていなかったよ」と言われたけど、仕事をしている以上、もっと理解したいと思うのは社会人として当たり前だし、理解したなら自分でしていかなくてはならない。
そういう狭間の葛藤が自分を追い詰めたのだと判っています

土木業界は男社会です。
悔しくて帰ってきてから泣いたこともあります。「潰された」と言う人もいます。
「打たれ弱い人は続かないし居られない」と言われたことがあったけど、私はまぎれもなく「打たれ弱かった」だけなのです。

「もし」新しい事務員が決まっていなかったら
「もし」社長が引き留めてくれたなら
もしかしたらまだ働いていたかもしれません。
でもたぶん60までは働けなかったと思うし、遠くない日に「やっぱりあの時、辞めていれば良かった」と思うのも間違いないとも思います。

だから辞めたことに後悔はしていません。
次に働くところは長く60過ぎまで働けるところだといいな~
それだけを考えています。


今回、失敗だったのが地場に密着した会社だったもので、もう地元で働くところがなさそうだという事。
元々田舎故、働くところが少ないというのもあるんですが、隣市まで範囲を広げて就活しなきゃと思っているのですが、冬の通勤を考えるとちょっと二の足を踏んでしまう・・・。

今まで事務員の仕事が多かったけど、事務員にこだわらず仕事を探さなきゃな~と思ってます。

とりあえず父のこともあるし春までのんびりして、それから仕事を探そうかなと甘い考えでいます。




※すずさん、トミー。さん、ふきのとうさん、さゆさん、満天さん、きふぃみさん、ずぅさん

コメントありがとうございます。
ご無沙汰してて申し訳ございません。
まとめレスになっていますが、こんな感じでやっています。
今まで休みがなかった分、まとめてのんびり中です。
色々お気遣いありがとうございます。