2011年05月18日
吹田市の井上哲也市長は17日、副市長を13日に解職された冨田雄二氏(65)と山中久徳氏(62)を18日付で臨時の特別職である特別参与に任命する意向を明らかにした。空席となっている副市長の仕事にあたらせ、2人を副市長に選任する議案を6月の臨時市議会に提出する見通し。
前副市長の2人は阪口善雄前市長にいったん辞職願を提出した後、「事務引き継ぎを円滑にしたい」と辞職延期を求めたが、阪口前市長は受理せず、退任日の13日に2人を解職した。
井上市長はこの日開かれた市議と市幹部職員との初会合で、6月臨時市議会で副市長が決まるまで2人を特別参与に任命すると表明。取材に対し「このままでは前副市長が担当していた重要案件が止まってしまう」と任命の理由を説明した。
特別参与は決裁権がないため、2人はこれまで副市長として参加していた会議に引き続き出席して「助言」する。
吹田市の井上哲也市長は17日、副市長を13日に解職された冨田雄二氏(65)と山中久徳氏(62)を18日付で臨時の特別職である特別参与に任命する意向を明らかにした。空席となっている副市長の仕事にあたらせ、2人を副市長に選任する議案を6月の臨時市議会に提出する見通し。
前副市長の2人は阪口善雄前市長にいったん辞職願を提出した後、「事務引き継ぎを円滑にしたい」と辞職延期を求めたが、阪口前市長は受理せず、退任日の13日に2人を解職した。
井上市長はこの日開かれた市議と市幹部職員との初会合で、6月臨時市議会で副市長が決まるまで2人を特別参与に任命すると表明。取材に対し「このままでは前副市長が担当していた重要案件が止まってしまう」と任命の理由を説明した。
特別参与は決裁権がないため、2人はこれまで副市長として参加していた会議に引き続き出席して「助言」する。
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