LGBTや同性婚、日本の現状考える 京都で日米の弁護士

2018-03-20 07:32:56 | 民 people

 性的少数者(LGBT)を巡る社会の課題や、同性婚について考える講演会「誰もが大切な人と結婚できる日本へ」が15日午後3時から、京都府長岡京市神足2丁目のバンビオ1番館である。

 同性婚を認めた米国で、合法化を目指す団体を創設し、長年、取り組みをリードしてきた弁護士エヴァン・ウォルフソンさんを講師に招き、LGBTに関わる基礎知識や活動の歩みを聞く。通訳を務める弁護士の田中太郎さんは「同性婚人権救済弁護団」の一員で、LGBTへの法的保護の必要性を訴えており、当日は日本の現状などについて語る。

 男女共同参画社会の実現を目指す市民団体「長岡京エンパワーネット」が主催。資料代300円が必要。定員60人(先着順)。問い合わせは同団体世話人の堀扶美子さん(957)0404。

【 2018年03月13日 11時59分 】



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