長岡京の軽トラ市盛況 京都府北中部と交流

2014-07-01 06:40:25 | 商 trading

 京都第二外環状道路(にそと)を通じて、乙訓地域と府内北中部の交流をめざす「ガラシャ街道 ふるさと軽トラ市」が29日、長岡京市の阪急西山天王山駅西口で催された。各地の特産品や「ご当地グルメ」を目当てに多くの来場者でにぎわった。

 にそとを活用した広域的な地域活性化の一環として、同市と府山城広域振興局が長岡京インター近くを会場に選んで開いた。

 午前10時の開会前には来場者の長い列ができた。長岡京市の農家が軽トラックで持ち込んだ特産品のナスをはじめとした新鮮な野菜は開会と同時に次々と売れた。

 向日市の竹材業者の団体はカゴなど竹加工品を並べ、大山崎町の商店はエゴマを用いたアメなどを通じて町の歴史を伝えたり、織物工房が手作りの作品を販売した。

  宮津市のご当地グルメとして近年注目されている「カレー焼きそば」のブースでは「中華風や洋風など店ごとに違うので、ぜひ宮津市に来て食べ比べてみて」と PRした。京丹波町の「京丹波ぽーく」のコーナーでは「脂身の上品な甘さが特色です」と、焼きうどんをあっさりした和風の味付けで提供した。フェリー利用 客の評判を呼んで全国に知られるようになったという舞鶴市の「ホルモンうどん」を買い求める人も多かった。

【 2014年06月30日 11時57分 】



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