京都府和束町の茶販売店「山甚」が、店頭に石臼を設置して碾(てん)茶を抹茶にひく作業を公開し、人気スポットになっている。外国人観光者も「ほかでは見ることができない」と喜んでいるという。
直径34センチ、高さ23センチの業務用の電動石臼で、1時間に抹茶を40~50グラム作ることができる。開店時間に動かし、店内で作るソフトクリームなどに使っている。
同町は碾茶の生産量が年々増えているが、宇治市などで抹茶に加工しており、町内の茶工場から購入した碾茶をそのまま抹茶に、作業も披露しPRしようと考えた。
同店は「和束には茶畑と茶工場がある。さらに石臼で抹茶をひく工程も見てもらうこともでき、訪れる人に説明できるようになった。より多くの人に茶文化に親しんでもらいたい」としている。
【 2017年08月06日 10時30分 】
直径34センチ、高さ23センチの業務用の電動石臼で、1時間に抹茶を40~50グラム作ることができる。開店時間に動かし、店内で作るソフトクリームなどに使っている。
同町は碾茶の生産量が年々増えているが、宇治市などで抹茶に加工しており、町内の茶工場から購入した碾茶をそのまま抹茶に、作業も披露しPRしようと考えた。
同店は「和束には茶畑と茶工場がある。さらに石臼で抹茶をひく工程も見てもらうこともでき、訪れる人に説明できるようになった。より多くの人に茶文化に親しんでもらいたい」としている。
【 2017年08月06日 10時30分 】
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