こどもの日の5日、京都府京田辺市三山木の普賢寺川と川岸で「こいのぼりフェスタ」が開かれた。晴れ渡る青空の下、川に渡された大小約200匹のこいのぼりが悠々と泳ぎ、家族連れらは歓声を上げたり、写真を撮ったりして連休のひとときを満喫した。
こいのぼりの飾り付けは、地域を盛り上げようと住民有志が2011年から毎年行っている。家で使わなくなったこいのぼりに加え、地域の子ども会や幼稚園児が手作りしたかわいいこいのぼりもある。
この日は初夏を思わせる陽気の中、川岸に綿菓子やせんべいなどの模擬店が並び、子どもたちが列をなした。子どもや友人と訪れた清水愛さん(29)=同市興戸=は「こどもの日なので記念写真を撮りにきました。こいのぼりのように元気にたくましく育ってほしい」と話していた。
こいのぼりの飾り付けは12日まで。
【 2018年05月06日 11時04分 】
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