狂言・落語、ライブ多彩に 長岡京のガラシャウィーク

2011-10-06 11:46:18 | 歴 history
ガラシャ祭実行委が、細川家や明智家の紋をデザインして作った記念てぬぐい 「第20回長岡京ガラシャ祭」で、メーンとなる11月13日の行列巡行に向け、11月3日から「ガラシャウィーク」と銘打ち、プロの狂言・落語会やライブなど多彩な文化イベントが京都府長岡京市内の公共施設で催される。一部は観劇協賛券(有料)や整理券が必要で、実行委で事前に申し込みを受け付けている。

 11月3日午後12時15分からバンビオ広場公園でオープニングセレモニーを開催。午後6時半からバンビオ1番館で、プロの太鼓演奏集団によるステージ「太鼓の達人!ジャパン・マーベラス!」(先着300人、観劇協賛金券1000円)がある。

 10日午後1時半からはバンビオ1番館で、元首相細川護煕さんの妻、細川佳世子さんが「花も花なれ、人も人なれ~ガラシャと私」と題して記念講演を行う。無料だが、入場整理券が必要。

 期間中は、市内の公共施設で、プロやアマのミュージシャンが出演するライブのほか市民管弦楽団や市民オペラ合唱団のコンサート、美術作品展、ガラシャ祭と地元企業の20年の歩みを振り返るパネル展など多彩な市民参加型のイベントが行われる。

 また、実行委は、ガラシャ祭の第20回の節目を記念し、ガラシャの遺品を模し、細川家と紋をデザインした手ぬぐいを千枚限定で販売している。1枚500円。問い合わせは、実行委事務局TEL075(959)1299。

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