京友禅の技法「型染め」の体験教室が17日、京都府大山崎町円明寺の中央公民館であった。参加者が巾着やストールに花や動物などの色鮮やかな模様を描き、伝統文化を体験した。
友禅作家の井口博さん(56)=京都市中京区=らが講師を務めた。
参加者は、友禅染の歴史や染色法の種類について説明を受けた後、型紙を使ってはけで色を付ける型染めに挑戦。バラやナデシコ、ネコ、イヌなど数百種類の型紙の中から好みの柄を選んで生地に当て、はけで染料を丁寧にすり込んだ。ぼかしたり、染料の色を組み合わせたりして完成させた。
かばんに型染めを施したグレコミシャさん(9)=同町大山崎=は「水色と黄色を混ぜたらきれいにできた」と話していた。
教室は公民館講座の一環で開催し、13人が参加した。
【 2018年02月18日 12時22分 】
友禅作家の井口博さん(56)=京都市中京区=らが講師を務めた。
参加者は、友禅染の歴史や染色法の種類について説明を受けた後、型紙を使ってはけで色を付ける型染めに挑戦。バラやナデシコ、ネコ、イヌなど数百種類の型紙の中から好みの柄を選んで生地に当て、はけで染料を丁寧にすり込んだ。ぼかしたり、染料の色を組み合わせたりして完成させた。
かばんに型染めを施したグレコミシャさん(9)=同町大山崎=は「水色と黄色を混ぜたらきれいにできた」と話していた。
教室は公民館講座の一環で開催し、13人が参加した。
【 2018年02月18日 12時22分 】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます