牛餌汚染 長岡京で85・4キロ消費

2011-07-17 11:07:10 | 商 trading
飲食店が5月仕入れ

 高濃度の放射性セシウムを含む稲わらを与えられた肉用牛が福島県内の畜産農家から出荷された問題で、府は16日、このうち食肉85・4キロが長岡京市の飲食店1店に販売され、すべて消費されたと発表した。

 府によると、向日市の食肉卸売業者が4月26日、横浜市の卸売業者から仕入れ、5月3~21日の間、何度かにわたってこの飲食店に販売した。府は「府立医大の専門家の意見では、多数の客が少しずつ食べており、人体への影響は極めて低いと思われる」としている。

 府は、府民からの相談窓口を生活衛生課(075・414・4759)、乙訓保健所(075・933・1241)に設置。午前8時半~午後5時15分で、17、18日も対応する。

 一方、京都市によると、同市内での販売は16日時点では確認されていない。
(2011年7月17日 読売新聞)


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