医療的ケア実技で学ぶ 向日 障害者施設職員真剣に

2011-11-07 11:42:53 | 民 people
鼻や口に挿管してたんを吸引する医療的ケアの手順を学ぼうと、看護師による実演を見学する参加者(向日市・市福祉会館) 障害者を介護する人たちを対象に、たんの吸引や栄養注入といった「医療的ケア」を教える研修会が6日、京都府向日市寺戸町の市福祉会館であった。乙訓地域にある障害者通所施設の指導員ら30人が、人形を使って、看護師からチューブの扱い方や挿管方法を学んだ。

 介護職員による医療的ケアが来年度に法制化されるのを前に、基礎知識を学んでもらおうと乙訓圏域障害者自立支援協議会が企画した。小児科医でNPO法人「医療的ケアネット」の岩見美香理事を講師に招いた。

 参加者は前半で呼吸やそしゃく、のみ込みに関する障害の実情を講義で学んだ。後半は班に分かれ、看護師から実技を習った。「チューブに水を吸い込ませて内部を湿らせ、たんをスムーズに吸引できるようにしてください」「1回の吸引時間は10秒程度」と教わり、人形を使っての模範実技を見学した。

 参加者も人形の口や鼻、気管内へチューブを挿入し、たんの吸引や栄養剤の注入に挑戦した。初めての経験で慣れない手つきの人もいたが、障害者の健康維持に欠かせないケアとあって真剣に取り組み、熱心に質問していた。

【 2011年11月07日 09時08分 】

「医療的ケア」はじめの一歩
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