草木と花の彩景

【立山の麓から】のガーデンフラワー紹介および自然とのふれあいによる山野草・樹木・風景等を綴っています。

弥陀ヶ原~立山自然散策(後編)

2008-10-07 22:51:22 | ナチュラリスト活動
 今日は、弥陀ヶ原~立山駅自然散策の後編を掲載します。この周辺の紅葉はまだ早く、予想では10月中旬以降と思われます。

【ダイモンジソウ】


【リンドウ】・・・・一輪だけ見かけました。


【クロクモソウ】


【クロクモソウの花アップ】・・・・ピンボケですが、雰囲気を。


【ヒカリゴケ】・・・・神秘なヒカリをご覧下さい。


【称名滝】・・・・落差350m 日本一の滝です。


【カメバヒキオコシ】


【ノコンギク】


【カツラの大木】・・・・黄葉が素晴しいので、また訪れたいです。


【ママコノシリヌグイ】

=by herai=
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立山・弥陀ヶ原の紅葉と弘法まで自然散策

2008-10-05 23:17:15 | ナチュラリスト活動
今日、立山の弥陀ヶ原~八郎坂~称名滝~立山駅まで自然散策に行ってきました。
弥陀ヶ原の紅葉は、本格的になりそうで、週末辺りがピークだと思います。
今朝も、登りケーブルが混んでいましたが、今週末は、天候にもよりますが、かなり混むと思います。

同行者はナチュラリスト同期のH氏。彼は植物には結構詳しく、植物談義しながらの自然散策となった。

今回は、前半の様子を掲載します
なを、富山県自然保護協会立山町観光協会のそれぞれのHPにも、今日の弥陀ヶ原紅葉写真を載せてあります。

【ナナカマドその①】


【ナナカマドその②】


【オオカメノキ】・・・・別名、ムシカリ。


【シラタマの木】・・・・サロメチールに似た芳香し、実を食べてもサロメの荷がする。


【ウメバチドウ】


【ミヤマフキバッタ】


【マンサク】

=by herai=
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【カワセミと錦秋の立山】

2008-10-02 23:05:29 | ナチュラリスト活動
 日本鳥類保護連盟富山県支部の環水公園月例観察会が、今朝行なわれた。
ナチュラリスト先輩のA氏から、再三のお誘いを受けていましたが、今回は寝坊?しなかったので、参加させていただきました。

環水公園の園内に、野鳥観察台があり観察観察の絶好のポイントとなっています。


暫くすると【カワセミ】現れました。 コバルトブルーと橙色が印象的な鳥で飛ぶ宝石と呼ばれているようです。
雌雄の見分け方は、下唇の色の違いで見分けるようで、橙色が雌のようです。





【カルガモ】


【オギその一】・・・・ススキとよく似ています。


【オギそのニ】


ナチュラリスト同期の知人D氏からの、錦秋の立山の写真をメーリング受信しました。
立山が全て眺望できれば良かったけど・・・・。
真ん中の窪みが、国の特別天然記念物【山崎カール】です。
【錦秋の立山】

=by herai=
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ナチュラリスト研修会と弥陀ヶ原の花

2008-08-23 20:45:41 | ナチュラリスト活動
今日の立山室堂は、風雨強く生憎の天気であったが、ナチュラリスト同期会の立山室堂における自然解説研修会を行なった。
今回は順番により、筆者が担当・案内を行ないましたが、8月とは思えぬ寒さの中で、室堂平を巡りました。

【参加者一同】・・・・立山が見えません。


【ミドリガ池】


【ミクリガ池】


【雷鳥に出会う】・・・・この時期、悪天候の場合、出会うことが出来ます。文字通り雷鳥です。


午後から、多少天候が良い弥陀ヶ原にて、植物観察を行ないました。
【ヤナギランと富山市方向】


【ヤナギランのアップ】


【タカネマツムシソウ】


【シモツケソウ】


【イタドリ】


【ナガボノアカワレモコウ】


【イワショウブ】


【ホタルブクロ】


お盆以降、天候不順な日が続いていますが、イワイチョウが少し黄色くなってきているようです。
もう、秋の気配を感じるようになりました立山室堂平です。
by herai。
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ナチュラリスト業務と落雷に焼けた【立山杉】

2008-08-21 18:22:52 | ナチュラリスト活動
【立山の麓から】の筆者は、19日~21日まで立山自然保護センターでナチュラリスト業務についてきました。
過去に例の無い(自分でそう思っていますが)、この時期の悪天候により、外での活動が出来ない日もありました。
いくら雨男?の筆者でも、少し位立山の頂上は見えて良いはずなのに、3日間いたけどとうとう拝めませんでした。 
立山連峰は何処へも行きませんので、次の機会にあの雄姿を見せてくれるでしょう。

【立山自然保護センター】入口


【受付けカウンター】


センター近くに咲いていた高山植物
【ウサギギク】

【ウメバチソウ】

【イワオウギ】


先日の落雷により、丸一日焼けていた【タテヤマスギ】
バス車窓から撮りました。




落雷にもめげず、まだまだ生きていて欲しいですね。
by herai。
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立山美女平・ブナ平の自然探索

2008-06-14 23:39:57 | ナチュラリスト活動
富山県のナチュラリスト自身が企画・提案・実施するふれあい塾【立山美女平・ブナ平の自然探索】を行ないました。
バスで通ると数分で過ぎてしまう沿道の巨木や美女平・ブナ平の原生林を探索しながら、自然の豊かさ・魅力・大切さを参加者とともに学びあいました。

立山杉巨木10本を直に観察し、あらためて立山杉の生命力の凄さ・自然界の厳しさを肌で感じました。
今日皆さんと一緒に自然の中に入らせて頂きましたが、立山杉は、まさしく森の【巨人】であり、ブナは自然を支える【母】である。

【子育て杉】


【オオバユキザサ】


【仙洞杉を見上げる】


【森の巨人・・・no.10】・・・・この一本の名称は決まっていません。共生して樹木はタカノツメです。


【熊のハミアト】


今日の探索会の様子は、HP【立山の麓から】でも掲載しています。
(筆者も出させて頂きました)
=by herai=
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日本一の称名滝と立山杉の巨木

2008-06-10 23:42:50 | ナチュラリスト活動
今日は良い天気に恵まれ、14日に行なわれるナチュラリストふれあい塾【立山美女平・ブナ平の自然探索】の打合せ・現地調査に行ってきました。

先日、H・Mさんから素晴しい称名滝の写真を頂いていましたが、まだアップしていなかったので掲載します。
称名滝は、落差350m・横にあるハンノキ滝落差500m 日本一の滝であり、Mさんは虹のかかる見事な写真を撮りました。


今日の現地調査の写真をチョット紹介します。
立山杉10巨木の愛称あるうちのひとつ【火炎杉】です。


【タニウツギ】


【アカモノ】


【サンカヨウ】


【サカハチチョウ】


【ギンリョウソウ】・・・・別名ユウレイソウ。今、出始めたばかりです。

=herai=


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立山信仰の里

2008-03-09 23:36:47 | ナチュラリスト活動
8日、ナチュラリスト同期会『いちなな会』が、立山信仰の里【芦峅寺・立山博物館】周辺で研修会を開きました。
富山市内は、春に入ったような感じですが、ここは積雪も多く、春はまだ先のようです。
立山博物館全景
博物館入口に大きな石の道標があり、『此所 三づ川 是より しでの山』と刻まれており、三途の川を表しているそうです。こういう三途の川の道標は、全国でここだけだそうです。(今は、積雪が被っており、見ることが出来ません)



立山曼荼羅の解説講義を聴きましたが、この曼荼羅図は、今大河ドラマでも放送されていますが、江戸時代末期の大奥ゆかりの図です。


布橋灌頂の舞台、布橋ですが、冬季はシートを被せてあります。


立山黒部アルペンルートの開通もあと一月、立山駅~美女平駅間の除雪が始まっているかもしれません。
立山上山にあたり、ここ立山博物館や横の雄山神社に寄ってから、立山に行く事をお薦めします。
=herai=


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冬の雪上自然観察会

2008-03-03 23:33:46 | ナチュラリスト活動
2日、県ナチュラリスト協会が主催する【冬の雪上自然観察会】が、立山少年自然の家周辺であり参加しました。この日は朝から快晴に恵まれ、楽しく観察する事ができ、自然の仕組みや動植物の生態に理解を深めました。

【立山連峰からの夜明け】

【美女平そして立山連峰眺望】

【オオカメノキの冬芽】・・・・ウサギの耳に見えるかな

【サルノコシカケ】・・・・この辺りの積雪2m位。3段の立派なコシカケで焼酎によるコシカケ酒も良いとか。

【休憩タイム】・・・・展望先は、立山山麓スキー場です。

【ホウノキ】・・・・冬芽と葉痕

【クズの葉痕】・・・・何の顔に見えるかは、人によってまちまちで、それが面白いです。

【タラノキ】・・・・カモシカまたはヒツジの顔に見えますが。

【即席リース】・・・・フジとリョウブの種子殻で作った野趣満点のリース。外交辞令ながら『上手い』と言われましたが・・・・。


ここは動植物が多種にわたり観察できる場所ですが、前日までの積雪・冷えこみ等で動物は、ウサギの足跡、シジュウカラ・コガラを観察。植物の蕾はまだ固しで春はまだ先の芦峅上部でした。




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ケアシノスリ

2008-02-05 23:31:58 | ナチュラリスト活動
今日は、私も所属するナチュラリスト同期会のお方から頂いた【ケアシノスリ】について記載します。
今、神通川河原植物園の河川敷で【ケアシノスリ】を観察できるようです。
雷鳥・・・学名 lagopus mutus でラゴプスは「ウサギの足」。 指先まで羽毛があるという意味。
ケアシノスリ・・・学名 Buteo lagopus 。 雷鳥のように指先まで毛があるようです。
以下の写真は、野鳥観察に詳しいNさん、Dさんからです。、





目つきが鋭く、精悍な顔立ち、。野生の生き物って素晴しいですね。
睨まれたら怖いくらいで、何キロ先まで見えるのでしょうか? 

番外ですが、近くの場所で撮られた【ヨシガモ】です。

写真使用は宜しいのですが、使う場合連絡を頂けると有難いです。

環水公園・河原植物園の河川敷等で、結構野鳥観察が出来るスポットです。

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