春雨【金沢・兼六園の夜桜観賞】

事情により一日遅れ投稿になりましたが、日本３大名園【金沢・兼六園】の夜桜観賞を掲載します。
兼六園の夜桜観賞に訪れるのは約30年ぶりで、その当時は花見酒が主だったのですが、今回は、オトナとしての観る夜桜でした。

雨男と言われつつ今回も予想どおりで、雨なんか気にせず園内を廻って来ましたが、【春雨】　寒かった！！。（よってピンボケばかり）

金沢城の象徴【石川門】


園内を彩る【ソメイヨシノ】


【霞之池】


【花冷えのソメイヨシノ】

まだ開花していない【旭桜】【熊谷桜】・・・・公園管理者にお聞きしたところソメイヨシノだそうです。個体差があるようですが、立派な樹でした。
また、【兼六園菊桜】も開花しておらず、興味惹かれましたが、聞いたところ固有の品種との事。・・・・・・開花しているのを観てみたいです。

ライトアップの松。・・・・【唐崎松】


【ドウダンツツジ】・・・・　桜だけでなく、この小さく可憐の花も咲いています。


今回一番印象に残ったのは、この風景です。
写真で上手く表現出来ていないけど、桜とカキツバタの新緑と澄んだ水の流れ。これはやはり名勝兼六園を表していると私は思いました。

【春の雨】と【春雨】と、意味？が違うとある記事に書いてありましたが、なんとなくそれが分かるような散策でした。
久しぶりに訪れた兼六園、寒かったが心が暖かくなるひと時でした。
次回は、私が一番好きな兼六園の時、それは【カキツバタとサツキと大名行列（百万石祭り）】に訪れたいと思っています。
=herai=

赤いボケとツバキ

今日は、快晴。寝ぼけ眼で庭の花観察、花はもうおきて咲いているのに、この人は観に来るのが遅いぞと。

今日は、良く似ている花の観察から始めます。
写真のように、一見では良く似ています。でもガクは次の写真のように違います。
それぞれの樹の特徴を現しているようです。

左から順に、梅、サクランボ、アンズです。


では、朝日を浴びて光っているお花たちの登場です。
まずは、スイセン畑。まだ咲いていないのがあります。


新たに開花した品種・・・・名前は分かりませんので【スイセンA】にしておきます。


いくつかある【ボケ】の開花。花名がボケ、写真がピンボケ、撮った人が起きたばかりの寝ボケと三拍子。折角咲いたボケさんに申し訳ない。


これも新たに開花した【ツバキ】




咲き始めてきた【ソメイノヨシノ】・・・・桜の種としては、新らしい種のソメイヨシノ、江戸末期にエドヒガンとオオシマザクラと交配で、出来たとされている。
日本最古のソメイヨシノは、弘前市にある約120年経っている樹だそうです。

このサクラは、子供が誕生したと時に植えた記念樹である。右は娘、左は息子です。ソメイヨシノは、成長が早く、太い樹は全国あちこちにあるようですが、120年は、たっていないと考えられる。

明日は、人間ドッグ入院で金沢へ行きますので、【立山の麓から】ブログはお休みします。　身体に問題？がなければ、天気状況にもよりますが、夜の兼六園へ桜の鑑賞に行きたいと思っています。
=herai=

【ヒサカキ】雌雄の花

今日は、夜半の雨が朝方に止み、午後か晴れ間の出る絶好のお花見日となりました。花は、名残惜しいがもう散り始めてきた松川の桜です。
ラジオ深夜便　誕生日の花と　『今日の一句』より。
【翁草父母のくらしを忘れゐし】・・・・翁草　花言葉⇒華麗。この花が見たく、昨年ハヤチネウスユキソウと一緒に買いました。　両方とも葉が出てきているので大丈夫かな。　自生のを見に行きたいな。

今宵は、ヒサカキから記載します。　山地へ行くと良く見かけますが、雌雄別株です。本サカキの代用にもなり神事に使われる事もあるようです。
野鳥が食べて運ぶ？ので、あちこちから容易に新芽でやすいです。
【ヒサカキの雄花】

【ヒサカキの雌花】


【低温？被害を受けたクンシラン】・・・室内への取入れが遅れてしまったクンシラン。　でも立派なお花を咲かせてくれました。　感謝。


【花茎がだいぶ延びたショウジョウバカマ】・・・・右側に小さく見えるのは、栄養繁殖したクローン？の子のショウジョウバカマ。


【ヒメリュウキンカ】


【ヤブカンゾウの若葉】・・・・緑がとても映えています。


番外編・・・・帰宅途中で。

【カラスノエンドウ】


【変な月】・・・・私の眼が悪いのか二重に見えたので、カメラでも撮って見ました。
カメラは、この時コンパクトしか持っていなかったのでアップ出来なくて残念でした。　何の現象か？わかりませんが、参考に載せてみました。

明日は、天気が良さそうなので、松川・城址公園で花見（宴）が、盛り上がるのでないでしょうか。
富山の桜前線は、これから【立山の麓から】へ移ってきます。
=herai=

富山・松川の桜満開！

富山市の松川縁の桜は、今が最高潮。　今日は予定を変更して、今日見かけた桜を投稿します。

【松川縁のソメイヨシノ】




【コシノヒガンザクラ？】・・・・通勤途上で見かけましたが、ソメイヨシノと違いますが、調べておきます。




【コシノフユザクラ】・・・・以前にもアップしていますが、近所に植栽してある新品種の桜です。昨年11～12月に開花していましたが、又咲きました。
白からピンクへ変わっていくのが特徴です。


この桜の下にあった、【ナガハシスミレ】。　スミレも満開なのに、見られていないようです。

=herai=

春爛漫！立山の麓から

　今日も良い天気に恵まれ、ガーデニングの一日。　大○農園から買いました世界三大紅葉樹のひとつである【スズランの木】も植えました。小さいので、今年は、花も紅葉も見れないかなと思います。
富山市の松川の桜は満開のようですが、【立山の麓から】のノソメイヨシノの開花はまだ先です。
今、レンギョウとアンズとウメが満開です。
【レンギョウ】


【アンズ】


【水芭蕉と幼芽】・・・・小さい緑色のものが、種子から芽がでた水芭蕉です。幼芽をどうしょうか思案中です。


【赤色ミツマタ】


【カタバミ】・・・・昨日の写真、開いていなかったので再登場。


【サザンカ】・・・・開花が遅れていた種類。


【シンビジューム】・・・・室内へ入れていなかったせいか、これから開花。


【ツバキ】


【ネコヤナギ】・・・・以前に掲載していたヤナギさんです。


【オオイネノフグリ】・・・・当地では、今咲きそろってきました。


【スイセン】


【プリムラ・・・？】


チョット、掲載多かったかな。　まだまだ紹介するのもありますが、これからも投稿していきますので、ご覧下されば有難いです。
=herai=

カタガミとタムシバ

今日は天気も良く、松川の桜もチンドン祭りを祝うように、満開近しのようだ。
ラジオ深夜便　誕生日の花と　『今日の一句』より。
【雉蓆咲く野を長き貨車の列】・・・・キジムシロ。花言葉は『明るく輝いて』

【立山の麓から】今日の花は、カタガミから始めます。


【カタクリ】


【ミツマタ】・・・・アカバナが開花して来ました。


【ジンチョウゲ】


【タムシバ】・・・・今年は、花芽は全くなく残念。　昨年の写真を掲載します。


【昨年のタムシバ】

花が咲かない樹は、寂しいものですが、樹も花を咲かせられない状況があるんでしょう。来年は、白い素適な花を咲かせてくださいね。
=herai=

ホタルイカの身投げ

　同僚のS・H嬢から、富山では【蜃気楼】と並ぶ不思議な現象【ホタルイカの身投げ】のお便りを頂きましたので紹介します。
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「ホタルイカは、温かい月夜の晩に浜に上がる」との噂のみを手がかりにして、月こそ出ていなかったものの、星の見える昨晩の夜１１時頃に海に向かいました。
私の家から、四方の浜まで歩いて３、４分程の距離なのですが、浜辺に近い道路に
は、車が何十台も停まっていて、期待感が高まります。
　
　浜に向かうと、そこは、たも網と大きな懐中電灯を持った家族連れやグループですでに一杯！みんな、バケツの中にホタルイカをどんどん入れていきます。
わたしは、長靴も履いておらず、何の用意もしていなかったので、子供達がはしゃ
いでホタルイカをすくったり、焚き火をして暖を取っている人達を最初はぼんやりと眺めていました。

そのまま、なんとなく浜辺を歩き出したところ、浅瀬に青白く光る小さな二つの点を発見！！（もしや、ホタルイカでは！？）ドキドキしながらそおっと摘み上げると、それはまさしく生きたホタルイカでした。

　急遽、持っていたペットボトルの中味を空け、海水を半分程入れ、ホタルイカを頭からペットボトルに滑り込ませました。後は、歩き回る度にじゃんじゃん見つかり、その度に摘み上げて、その数何と４２匹！素手にしては、大漁です♪
　　
　一時間程でマンションに帰り、ザルでホタルイカの砂を洗い流し、早速一匹はらわたを出して良く洗い、醤油を付けてお刺身で頂きました。臭みもなく、獲れたてのホタルイカは大変美味でした。
残りのホタルイカは、プラスチックのパックに綺麗に洗って並べました。すると、
もうスーパーに売っている物と区別がつきませんね。当たり前かもしれませんが。

　ホタルイカは、少し長めの前足（？）２本のみが青白く光ります。足の先端が光っていて、それが浜辺に打ち上げられてもがいているので、最初は二匹いるのかと思ってしまいますが、実は一匹のみ。水をピューピュー吐いて抵抗するのが一匹だけいましたが、殆どは頭の部分がパンパンに膨らんで興奮？しているだけで、抵抗する体力はないようでした。
　また、ペットボトルに入れる時に、足の付け根の部分で噛み付く（口があるのか
？）のが数匹いました。
それも、ザルに入れて真水で洗い出すと、すぐに更に弱って体が薄くしぼんでい
き、スーパーで見るのと変りなくなります。
　
　昨夜は、何だか、子供に帰ったみたいに興奮して、楽しい体験をしました。
これから実家へ帰って、親とホタルイカの刺身で一杯頂くつもりです。===========================================================

参考に、地元のK新聞に関連記事が載っていました。
　【浜辺に天の川　富山・八重津浜でホタルイカの身投げ】

朝のひと時を花で楽しむ。

今朝は天気も良かったせいか、早く起きてしまいました。早速今咲いている花たちを撮りながらの、暫し庭散策でした。
ラジオ深夜便　誕生日の花と　『今日の一句』より。
【膝折ればわれも優しや二輪草】・・・・　ニリンソウ　⇒花子言葉は可愛らしい。

【カランコエ】から紹介します。マダガスカル原産で、葉っぱに厚みのある多肉植物です。
冬越しに失敗　黄・白をダメにしてしまい、これしかありません。


【スイセン】・・・・ミニですが名前分からず。植えたままで、手をかけていませんが花を咲かせてくれますので、スイセンに感謝。


【ピンクユキヤナギ】


【ツバキ】・・・・先の白と違った品種。


【キクザキイチゲ】・・・・紫色。

白色のキクザキイチゲ。陽が当たる日中は開くと思いますが、勤務していますと見れないですね。



番外・・・・出勤途中、松川近くの桜を観察していたら、野鳥が花弁と遊んでいました。

野鳥は、ヒヨドリでしょうか？　

帰宅途中、松川川べりで、花見宴会しているグループがいました。
暫く、桜から目が離れられません。
=herai=

アンズとレンギョウの開花

富山市の松川のサクラ、一日で随分開花状況が違うものですね。
週末は天気も良さそうだし、【チンドン祭り】も開かれるので、賑やかになりそうです。
ラジオ深夜便　誕生日の花と　『今日の一句』より。
【いつの日のひとりしづかの栞ぐさ】・・・・ヒトリシズカ⇒花言葉『隠された美』

【立山の麓から】の花は、【ショウジョウバカマ】から。　これは、その後赤くなる園芸品です。　ショウジョウバカマは、したたかな植物で種子だけでなく、葉からも繁殖します。葉からクローンごとく新芽を出し、やがてその葉は枯れ、新芽は分かれます。　これを【栄養増殖】とも言われています。
大きなショウジョウバカマの周りに、小さいショウジョウバカマがありましたら、こんな具合で繁殖したものと思われます。


この樹は、【アンズ】・・・・桜や桃より開花が早いです。


アンズの花のアップ


【ヒマラヤユキノシタ】・・・・満開になったようです。


【ヤブツバキ】・・・・何本かあるうちの一本。今朝開花したようです。


【レンギョウ】・・・・レンギョウは、花の開花している期間が長いんですよ。

春を代表する黄色の花が、出揃ってきたようです。
これから赤・白になってくると思います。
=herai=

ギフチョウとカタクリ、早春を語る。

メーリングに投稿された記事（私のも）をアップします。

富山県ねいの里自然園で確認された、今年最初のギフチョウです。
【Hさんの提供写真】


吉峰山でのカタクリ
【Kさんの提供写真】


今日の松川の風景・・・・筆者の写真


松川の３名鳥？　アイガモ・・・マガモに似ていますが・アオサギ・カラス？
城址公園に、カラスは非常に沢山いて困っています。
（カラスも住民？　仕方ないのかな。）


シャッタ押すの、一瞬遅かったアオサギ。　赤い花を、見てください。


正面から見るとこんな感じのパンジーでした。