鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第5078回】 現地に足を運んで体感する

2024年11月24日 | 住宅コンサルタントとして
昨日からあるエリアに来ております。

メインの目的となるのは、
とある業態で圧倒的な成果を出し続けている、
とあるお店の視察です。

そのモデル店があるエリアは、
観光地としても今やピークを過ぎ、
更には過疎化・高齢化が非常に進んでいる、
将来の日本の縮図のようなエリア。

そんなエリアで洋菓子店として、
正社員ゼロ、社員はオーナーパティシエ一人で
1店舗で年商1億を超えるお店をどうしてもみたかったのです。

約10か月前に行きたいと思い、
最短で自分が行ける日程が昨日からだったのですが、
この寒い中、お店に到着してビックリ、
見事に長蛇の列ができておりました。
(他のお店はどこも行列無し)

このさびれた街で、ここまで列ができるということで、
ちょっと期待しておりました。

今はテイクアウトのみで、
ショコラとクレープをオーダーしたのですが、
まずクレープ、メチャおいしいやん!

900円台でこのクオリティ、
非常にお得だと思いました。

私はモンブランを頼んだのですが、
生地、生クリーム、マロンクリーム、メレンゲの食感の
4つの味と食感が絶妙で、あっという間にペロリ。

私の家内とクライアント様社長夫婦と
今回は4名でお伺いしていましたが、
4人ともあっという間に完食。

ショコラはテイクアウトで冷凍品を購入したので、
帰宅後に試食したいと思います。

列を成しているお客様に対するスタッフさんの対応や
クレープを包んでいる包装紙のデザインも
とても勉強になりました。

やはり強烈な売上をたたき出すお店は、
根本の商品力が非常に高いのですね。

弊社のクライアント様は
ベーカリーをやっていただいているケースが多いのですが、
クレープはありだなぁ、と改めて思いました。

ちょっとクレープの研究も弊社としてスタートしたいと思います。

業種問わず、とにかくいろんなエリアの繁盛店に行くことは、
本当に刺激にもなりますし
商売の本質を見直すきっかけにもなるのです。

今回の視察したお店からは、
やはり斎藤一人さんから学ばれている点が
随所に感じられました。

ツキがあるお店でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【第5077回】 「今、自... | トップ | 【第5079回】 情報を取... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

住宅コンサルタントとして」カテゴリの最新記事