7月28日の日経MJの一面に、
日本マクドナルドのカサノバ社長とイケア・ジャパンのライス社長という
2人の女性社長の対談が掲載されていました。
日本マクドナルドは、今から3年前の2014年に発覚した、食材偽装の件や
海外の工場で床に落ちた鶏肉をそのまま使ったりしたことの影響で
2015年に過去最悪の業績となってしまいました。
しかしながら、2016年度に黒字にまで立て直し、
2017年も既存店の売上は上がっているそうです。
一方のイケアは、以前一度、日本市場に進出するも撤退。
その後、2006年に再度、日本に再進出し、現在国内9店舗にまで拡大しています。
ただ、足元の業績は、売上高に関して2016年度の決算では2015年を下回る結果に・・・。
ニトリとの競争が激化しているそうです。
さてこの対談で、2人の外国人経営者でしかも女性社長が、日本市場をどう見ているのか、とか、
経営をしていく上で何を大切にしているのかなどについてお互い、本音でお話されていたようですが、
私が興味を持ったのは、カサノバ社長はマクドナルドで働きたいと思って、
カナダのマクドナルドを受けているのですが、一度、断られているんですね。
で、別の通信会社で働くも、一生をかけて働く仕事ではない、と判断し、
再度マクドナルドを受けたそうです。
しかもマクドナルドの社長に手紙まで書いて送ったそうなんですね。
で、無事採用されて、今、海外子会社の社長にまで上り詰めている。
素晴らしいですよね。
私も経営コンサルタントに転職しようと決めたのは32歳の時でしたが、
最初の面接で落とされ、再度チャレンジするも役員面接で2度目の不合格通知を出されました。
でも、どうしてもこの仕事がしたくて、あきらめきれず、
落ちた翌日にすぐ、面接のエントリーをおこない、
何度断られても、受かるまで受け続けてやる、という熱意と執念を持って挑めば、
大抵なりたい職業に就けるよな、と個人的に思っています。
(もちろん、自分が入社したらこういうことをやりたい、というレポートを書いたり
本を読み漁ったり、ということはやっていましたが・・・)
本当にやりたいことがあれば、何としても実現する。
そのために、できることを片っ端からやってみて検証する。
どうしよう、と考えている時間がもったいないので、まず動く。
こういうスタンスで挑めば、きっと自分がやりたかったことが実現するでしょう。
その後、成功するかどうかは、なった後の自分次第ですが・・・。
マクドナルドのカサノバ社長に共感したので、
久しぶりにマクドナルドを利用させていただこうかな、と思った1日でした。
日本マクドナルドのカサノバ社長とイケア・ジャパンのライス社長という
2人の女性社長の対談が掲載されていました。
日本マクドナルドは、今から3年前の2014年に発覚した、食材偽装の件や
海外の工場で床に落ちた鶏肉をそのまま使ったりしたことの影響で
2015年に過去最悪の業績となってしまいました。
しかしながら、2016年度に黒字にまで立て直し、
2017年も既存店の売上は上がっているそうです。
一方のイケアは、以前一度、日本市場に進出するも撤退。
その後、2006年に再度、日本に再進出し、現在国内9店舗にまで拡大しています。
ただ、足元の業績は、売上高に関して2016年度の決算では2015年を下回る結果に・・・。
ニトリとの競争が激化しているそうです。
さてこの対談で、2人の外国人経営者でしかも女性社長が、日本市場をどう見ているのか、とか、
経営をしていく上で何を大切にしているのかなどについてお互い、本音でお話されていたようですが、
私が興味を持ったのは、カサノバ社長はマクドナルドで働きたいと思って、
カナダのマクドナルドを受けているのですが、一度、断られているんですね。
で、別の通信会社で働くも、一生をかけて働く仕事ではない、と判断し、
再度マクドナルドを受けたそうです。
しかもマクドナルドの社長に手紙まで書いて送ったそうなんですね。
で、無事採用されて、今、海外子会社の社長にまで上り詰めている。
素晴らしいですよね。
私も経営コンサルタントに転職しようと決めたのは32歳の時でしたが、
最初の面接で落とされ、再度チャレンジするも役員面接で2度目の不合格通知を出されました。
でも、どうしてもこの仕事がしたくて、あきらめきれず、
落ちた翌日にすぐ、面接のエントリーをおこない、
何度断られても、受かるまで受け続けてやる、という熱意と執念を持って挑めば、
大抵なりたい職業に就けるよな、と個人的に思っています。
(もちろん、自分が入社したらこういうことをやりたい、というレポートを書いたり
本を読み漁ったり、ということはやっていましたが・・・)
本当にやりたいことがあれば、何としても実現する。
そのために、できることを片っ端からやってみて検証する。
どうしよう、と考えている時間がもったいないので、まず動く。
こういうスタンスで挑めば、きっと自分がやりたかったことが実現するでしょう。
その後、成功するかどうかは、なった後の自分次第ですが・・・。
マクドナルドのカサノバ社長に共感したので、
久しぶりにマクドナルドを利用させていただこうかな、と思った1日でした。