みなさん、こんにちは!
さて、以前、当ブログでもお知らせさせていただきましたが、いよいよ明日7月30日(土曜日)と明後日7月31日(日曜日)に、第23回となる「懐かしの名画祭」が開催されマス♪
入場料は1日500円デス。
1本500円じゃーありません。
ガンバれば500円で3本見れちゃいます。
なお、今回のプログラムは黒澤明監督の作品三昧です。
「世界のクロサワ」と呼ばれるキッカケにもなった、ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞及びアカデミー賞名誉賞(現在の外国語映画賞)受賞作の『羅生門』や、クリントイーストウッドの出世作「荒野の用心棒」としてもリメイク(実は盗作)された、時代劇の最高峰との呼び声も高い『用心棒』など、厳選された4本をご覧いただけマス。
場所は博物館から車で5分ほどの場所にある「田川青少年文化ホール」になります。
★地図★
なお、コチラのイベントは文化庁と東京国立近代美術館フィルムセンター主催の「優秀映画鑑賞推進事業」の一環として開催されておりマス。
当日お配りする「鑑賞の手引」にも記載がありますが、今年、平成28年度は25のプログラム構成で、全国185の会場で開催されます。
今回、田川にはおいでいただけないみなさまも、お近くの会場を検索していただいて、ぜひ、フィルムとスクリーンならではの「映画」を観に行ってみてくださいマセ!
実施会場一覧はコチラから
今回の映画4本は、1948年から1963年に公開されたものですが、この時代は石炭産業が華やかなりし時代でありました。
映画が娯楽の王道であった時代、筑豊の各炭坑町の映画館で、多くの炭坑夫やその家族たちが楽しんであろう作品たちでもあります。
そんな懐かしの名画たちを観に、ぜひ田川に遊びにきてくださいマセ♪