8月も段々と終わりに近づいてきましたが、まだまだ暑さが続きますね
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
夏といえば、田川市石炭・歴史博物館では「夏休みkidsイベント」を行っています。
そして、8月17日には「馬形はにわづくり」を開催しました
博物館には、実際に田川市内の猫迫1号墳で発見された馬形はにわがあります。
第3展示室にいるので、ぜひ会ってみてくださいね
この馬形はにわは、細部まで忠実に表現されていて、とても貴重なものです。
短い足や愛らしい顔が魅力的です
今回のイベントでは、本物のはにわに似た色の粘土を使ってオリジナルの馬形はにわをつくっていきます。
どんな馬形はにわができるか楽しみですね。
まず骨組みに粘土を巻きつけて馬の形をつくっていきます。
ポイントは、粘土のつなぎ目をいかにして滑らかにするかということです。
馬の形を作るのは意外と難しいようです
「何の動物か分からない」というような声もきかれました。
さあ、根気強く頑張っていきましょう
耳やたてがみを付けてさらに馬の形に近づけていきます。
みなさん作ったお馬さんの上に自由に人や動物を乗せたり、手綱や鞍を付けたり、今にも動き出しそうなはにわを作っていました
とても熱中して楽しく馬形はにわを作っていて、たくさんの素晴らしい作品ができました。参加してくださった方々ありがとうございました
来週の8月24日は「石炭を使ってつくろう!キャンドル&モビール」を実施します
10:00から始まる午前の部は、ありがたいことに満員御礼です。 13:30からの午後の部は、定員数に若干の空きがあるので、早めのご予約を!