本日のキャス(ノルウェージャン・オス)
長男がサマーカット。
キャスは長男の部屋に住んでいるようなものです(入り浸り)
私が実際に使っているサプリメントをご紹介。
基本的にヒトの1/10換算で使っています。
使っているものは
・アサイゲルマニウムS(カプセル)
・アブチャーガ(タブレット)
・ラクトフェリン
・アセチルLカルニチン(リキッド)
・リポソームグルタチオン
・ビタミンBコンプレックス
・ケイ素
・イオン化マグネシウム
・SODは特に具合が悪い時以外は使っていませんが、チャーガにSODが豊富です。
このうちケイ素とイオン化マグネシウムは飲み水に入れています。
いずれも人間用のものです。
ケイ素は2種類使っており、イオン化ケイ素が飲み水用で、ドイツ製のケイ素(シリシア。ヒューブナー社)はウェットに入れる用です。
イオン化ケイ素は希釈タイプではありません。
国産のケイ素のなんちゃらとかは成分がケイ素だけではないので使いづらいです。
使う目的はマグネシウムを細胞に引き込むためと、ミトコンドリアを構成しているのがシリカだからです。
過去記事に書いた通り、マグネシウムはリンに拮抗、リン排出。
高リンはイオン化マグネシウム低値(過去記事、Dr.Deanと大阪大学医学部の記事参照)
珪素とは | 日本珪素医科学学会
・アサイゲルマニウムS→症状がある時は体重1kgあたり50mg。アサイゲルマニウムSは1カプセルあたり250mgなので5kgの場合は1カプセル。
がんの猫ちゃんワンちゃんの場合、2カプセルを使用と浅井ゲルマニウム専務の情報。
マウは毎日1/2カプセル、状態が悪い時は1カプセル。
エミルとキャスは週に1〜2回1/2カプセル。
ウェットフードに混ぜています、ちゅーるなどのおやつに1/2混ぜても食べます(我が家は)
大量で下痢しますので、たくさん与えず。
便秘猫は快便。
2カプセル〜だと軟便。
購入はこちら
・アブチャーガ(タブレット)
基本的には1/4〜1/2錠を直接飲ませています。
多いと軟便、下痢または便秘(キノコなので実害はないと思いますが安いチャーガはそれなりで何か混入していたりする可能性)
飲んだらウェット系おやつ(ちゅーるやピューレ)で確実に胃に流し込む。
週に1〜2回。
タブレットを割ると角が鋭利なのでヤスリで削る。
チャーガの効能はたくさんありますが、なんといっても免疫や糖尿病、がんに効くことでしょう。
健康食品、食品扱いなので効能を謳うと薬事法違反となるので大々的には書かれていません。
ですが調べてみると例えば都立駒込病院の医師による論文が見つかったりします。
手術の難しい部位の脳腫瘍がチャーガ(アブチャーガ)で消えたという事例など。
ご家族のインタビューも動画で見ました(一般の方は見ることができませんが)
チャーガで糖尿病が良くなる(治る、改善する)理由
以前こちらの記事に書きましたが、チャーガは猫に重要な脂肪酸の取込みとβ酸化が活性化。
・ラクトフェリン
マウにはラクトフェリンは毎日1/2カプセルをウェットに混ぜて与えています。
使っているのはこちら
Amazon | 太陽堂製薬 ラクトフェリン原末 ヨーロッパ産を使用 耐酸性カプセル 310mg×30日分… | 太陽堂製薬 | 乳酸菌
http://www.ec-lactoferrin.org/lactoferrin/PDF/10-1.pdf
> 急性腎不全となった場合には救命のための血液透析療法が対症療法として行われています。しかし、災害現場などでは血液透析が間に合わずに死亡する被災者も多く、AKIの予防法の開発は大きく災害医療に貢献するものとされてきました。
今回、研究グループでは、横紋筋融解症に続発するAKI発症の新たな基礎的メカニズムを解明し、さらにAKI発症を未然に防ぐ手段として生体内多機能物質ラクトフェリン(Lf)(注2)が治療薬となりうることを発見しました。
・アセチルLカルニチン
リキッドカプセルに穴を開けて使用(1滴j
週1〜2回
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3-5055936819108-Myprotein-%E3%83%AA%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%89L-%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%81%E3%83%B3-%EF%BC%99%EF%BC%90%E3%82%AB%E3%83%97%E3%82%BB%E3%83%AB/dp/B0862RLHDD/ref%3Dsr_1_8?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=3C56QS6VEBZOQ&dib=eyJ2IjoiMSJ9.i8jrjYuzXv902IsETUmoiQ1K4y4hg9PFSPnVjrCTE_hmw_VVDQvgYziinMAb8mvGtr7kTPINv0RLUSdANkFxGDAMNWTvdZr3oH1msPpwIzHczp43lpQJPGUFDZHFw_N3mStt77ZM9Y7JZTU2PCPWWBAskf2rv1z_NrYTkmUEr-vJyexCEqU3vEE3uaui4oYz9nxtFyVvokS3SVKGo1ouT4Tle0b8lhURV7C1cD4Y4UUMMGPdNYd5_VzNIYcepI1KtS7bQvuz4byMnpiVi0mCR8MucI4sLgaxHKL9ERRAdzg.yuUNLJnSumcenOfxcOk7eptxBbWJl1Bf4FfAm9eWbPU&dib_tag=se&keywords=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%81%E3%83%B3&qid=1721270915&sprefix=%2Caps%2C168&sr=8-8&th=1
異常に値段が高くなりました(円安のせいでしょう)
カプセルで粉状のものでも良いと思います。
iHerbで色々売っていると思います。
・リポソームグルタチオン
マウには毎日1/3カプセル与えています。
本当は¥18000くらいするリポソームグルタチオンが良いのですが、ミントの香りで猫は嫌がるようです(匂いで逃げる)
私が使っているのはこちらです。
Codeage, リポソーム、グルタチオン、60粒
グルタチオンはSetria®(セトリア)L-グルタチオン。
・ビタミンBコンプレックス
Thorne,ベーシックBコンプレックスより安全なものは今のところ見出せていません。
カプセルの中身を1/15程度、アサイゲルマニウムの使用済カプセルに移し替えて週1〜2回与えています。
人間の体重換算1/15を目安にしています(食事にも入っているため。ただこのサプリは一般的な海外製Bコンプレックスより含有量が少ない。活性型だからか。一応ビタミンBは水溶性でビタミンB12以外は早く排出されます。B12だけ肝臓に不足分は溜め込みます、ビタミンAもです)
そのままウェットフードに混ぜると猫は食べません。
サプリメントの成分によって、分量は変えます。
高容量を毎日与えるのはNG(肝機能障害が起こる場合があり)
小柄な猫ちゃんは更に少ない方が安全です。
Thorne, ベーシックBコンプレックス、カプセル60粒
成分はこちら
活性型かつ安全性が担保されたB群です。
ビタミンB6も発がん性のないP5P、葉酸も発がん性のない天然型、B12もメチルコバラミン。
大手のNOWなどのメーカーは添加物てんこ盛り(更に何か仕込まれているかも?)で安全に配慮されていないのでオススメできませんね(安かろう悪かろうの典型)
人間用のサプリメントを猫ちゃんやワンちゃんに与えるなら、他社よりお高いですがThorne社のサプリメントは成分については間違いがないと思います。
コスパより安全性が第一だと思いますね。
金銭に余裕のある方はThorne社のメチルガードなどもオススメです。
ベタインが入っているので肝臓にもプラス効果があるでしょう。
ベタインはホモシステインを減らしますから、老猫には良いと思います。
私もたまにベタイン(トリメチルグリシン)を与えます(月1〜2回)
サプリメントも添加物てんこ盛りのものが多く、多種与えてしまうと負担です。
19歳のマウにはアサイゲルマニウム、グルタチオン、ラクトフェリンは毎日ですが、他のは週1〜2回です。
もっともアサイゲルマニウム、グルタチオン、ラクトフェリンあたりは腎臓、肝機能が良くなりますけれど(家族で実証済)
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