猫ちゃんだけでなくヒトにも鉄サプリメントは危険がいっぱい。
こちらは人間の医師の動画です。
詳しく解説されていますのでご視聴ください。
以前から書いていますが鉄は実は危険です。
うちのエミルも飼い始めた頃は貧血でしたが、当然鉄サプリメントは与えていません。
この動画でも医師がおっしゃっていましたが、鉄が過酸化脂質と反応を起こして活性酸素が大発生。
以前書いたプーファ(オメガ3、6)はこの過酸化脂質(アルデヒド)を発生させるんです。
ヒトではシミなどが発生。
ラクトフェリンを使うと余分な鉄が排出されるのですよ。
あとはIP6(イノシトール6リン酸、フィチン酸)も鉄を排出。
このIP6はシュウ酸カルシウム結石や腎結石にも効くんですよ。
キレート作用が強いので、ミネラル類の摂取とは時間を空けた方が良いです。
マグネシウムは鉄に拮抗しますので、マグネシウム不足の方は相対的に鉄吸収アップ(キケン)
崎谷医師の記事
『オメガ3と過酸化脂質〜オメガ3神話をやめると病は治る』 | Dr.崎谷ブログ
> 免疫の活性化とは、過剰な炎症を引き起こすということであり
以前にも書いていますが、発熱や炎症が起きている猫ちゃんに免疫増強作用のあるインターフェロンは怖いです。
(インターフェロンが症状を増悪させるという論文は過去記事にあります、サイトカインストームもインターフェロンの副作用のひとつです)
過剰な免疫は例えば膠原病などですね(だからステロイドで免疫抑制)
免疫は抑制でもなく活性でもない状態が1番良いですね。
抑制されている場合はある程度活性化して中庸に持っていかないとまずいですが、それを超えて活性化してしまうと炎症があちこちで起こってしまいます。
貧血がある場合はメチルコバラミン(B12)やフルボ酸を検討してみるのも良いと思います。
腎性貧血の場合はカルニチンですね。
https://www.onomichi-hospital.jp/upload/datas/82.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssmn/54/2/54_62/_pdf/-char/ja
こちらは人間の医師の動画です。
詳しく解説されていますのでご視聴ください。
以前から書いていますが鉄は実は危険です。
うちのエミルも飼い始めた頃は貧血でしたが、当然鉄サプリメントは与えていません。
この動画でも医師がおっしゃっていましたが、鉄が過酸化脂質と反応を起こして活性酸素が大発生。
以前書いたプーファ(オメガ3、6)はこの過酸化脂質(アルデヒド)を発生させるんです。
ヒトではシミなどが発生。
ラクトフェリンを使うと余分な鉄が排出されるのですよ。
あとはIP6(イノシトール6リン酸、フィチン酸)も鉄を排出。
このIP6はシュウ酸カルシウム結石や腎結石にも効くんですよ。
キレート作用が強いので、ミネラル類の摂取とは時間を空けた方が良いです。
マグネシウムは鉄に拮抗しますので、マグネシウム不足の方は相対的に鉄吸収アップ(キケン)
崎谷医師の記事
『オメガ3と過酸化脂質〜オメガ3神話をやめると病は治る』 | Dr.崎谷ブログ
> 免疫の活性化とは、過剰な炎症を引き起こすということであり
以前にも書いていますが、発熱や炎症が起きている猫ちゃんに免疫増強作用のあるインターフェロンは怖いです。
(インターフェロンが症状を増悪させるという論文は過去記事にあります、サイトカインストームもインターフェロンの副作用のひとつです)
過剰な免疫は例えば膠原病などですね(だからステロイドで免疫抑制)
免疫は抑制でもなく活性でもない状態が1番良いですね。
抑制されている場合はある程度活性化して中庸に持っていかないとまずいですが、それを超えて活性化してしまうと炎症があちこちで起こってしまいます。
貧血がある場合はメチルコバラミン(B12)やフルボ酸を検討してみるのも良いと思います。
腎性貧血の場合はカルニチンですね。
https://www.onomichi-hospital.jp/upload/datas/82.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssmn/54/2/54_62/_pdf/-char/ja