世の中何でもエコブームです、今日は凄い生ごみ処理機が有ると云うので実際ので見学する事にしました。
その凄い生ごみ処理機が愛知学院大学のキャンパス内に有るとの事で私も所属しているNPO法人、環境改善技術推進機構の方々と実地検証に出掛ける。
簡単な看板が立っていました、この生ごみ処理機は機械的な装置は全くなく電気もガスも使わないので維持費や故障が無いとのことです。つまり生ごみの処理は総て自然界の微生物が分解してくれるとの事です。
地面の上には生ごみの投入口が有るのみで本体は地面の下に埋まっていますので美観も損ないません。
生ごみの投入口は60cm四方です、蓋を取っても嫌な臭いは殆んどしません。そして一日に50kg程度の生ごみを処理する能力が有ります。この生ごみ処理機はTRASHT(トラッシュ)と云います。
20人程度の見学者はこの生ごみ処理機に納得の様子です。機械的で無いので故障が無いのと維持費が軽微なのが魅力です。市町村が回収している生ごみ処理は殆んど処分場で焼却していますが生ごみの為、水を燃やしている様なもので大変な費用を使っているのが現状です。この生ごみ処理機をどの様に世の中に普及させるのか、良いものが必ず売れるとは限りませんのでこの様な地道な活動が必要でしょうね。
構造は単純ですが、画期的なんでしょうね。
今は、学校の夏休みの宿題にも“エコ活動”があるようです。
私が疑問に思うのはATMの空調です。誰もいないATMがいつもガンガンに冷えています。あれもお客様サービスの一環でしょうか?
成る程ね、ガンガン冷やさずに28度位に設定すると随分無駄がなくなるのでは、換気するだけでも良いのではないでしょうかね。
天狗より
私はATM使ったことがないので・・
生ごみ処理の新兵器なのでしょうか?
最近当町でも下水配管の普及が進んでいますが、
不要になった(合併)浄化槽がそのまま活用できれば一石二鳥ではありませんか?
地下貯水槽としての活用もあるのですが、洗浄など結構大変なようなので。
この手の製品で家庭用としてコンポストという製品が有り我が家では二台使用しています。業務用としては機械式の生ごみ処理機は有りますがこの手の物は他に有るのか不明です。
使用済み合併処理槽の有効使用について貯水槽としての活用は大賛成です、しかし生ゴミ処理への転用は難しいのではないでしょうか、何故なら大地の微生物をどうやって処理槽に取り込むかの解決が必要でしょう。
天狗