天竺猫の秘密基地

安曇野在住。連れとジャム(2008年8月12日〜2024年2月11日)と日常の話。

冬到来

2013-10-19 09:49:25 | キャンプ
先週の週末、高ソメキャンプ場(野麦峠の近く)へ行った。初日は曇りがちで、日が落ちてから小雨も降ったけれど、まぁまぁイイ感じじゃない?と思いながら存分に火遊び(焚き火)をして就寝。そして夜中、足先が冷たくて目が覚めた。仕方がないので膝を曲げ、つま先をお尻で暖めながら根性で寝た。翌朝起きたときには更に寒かった。連れは新品の寝袋の寝心地の悪さと寒さのせいで殆ど眠れなかったとのこと。そうしたら道行くキャンパーが「今朝は2℃まで下がった」という話をしているのが聞こえてきた。

わたくしたち、遭難するところでした…

寝袋は春・夏・秋の3シーズン用なので(最低温度7℃まで)冬の寒さは想定外。装備が不十分で低体温症で亡くなる人の話も幾度となく聞いていたけれど、インナー毛布も使うしフリースの膝掛けと着る毛布も併用するから大丈夫だろうと思っていたら、全然ダメだった。とりあえず生き延びたので朝ご飯。とりあえずコーヒーを飲んでホッとする。
隣のキャンパーのワンコ(ノーリード)が近くで○んこをした後、フレンドリーに近寄ってきて離れない。大人しいけれど厚かましいので連れが隣の人を呼びに行ったらマウンテングまで始めた。トイプードルは遠巻きに見ていたけれど、近寄らず。その後は繋がれていた。

次はジャムを連れてこよう。


2日目は晴天なり。日が高くなるにつれて暖かくなってきた。帰りは蕎麦をお土産に。

つい先日には当地で初冠雪。秋はいったいどこに行ったのかしら。そして新品の寝袋は早々に売り飛ばす予定だったのだが(眠れない寝袋に用はないw)連れの仕事用防寒着として第二の人生を送ることになった。めでたしめでたし。
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