天竺猫の秘密基地

安曇野在住。連れとジャム(2008年8月12日〜2024年2月11日)と日常の話。

占星術に関する一考察

2018-04-22 17:21:54 | 両親
同じ生年月日なら同じ運命になるはずなのに全く違うから星占いは信じないと言う人がいるけれど、一卵性双生児でもない限りそれは当然じゃないかなと思う。子供にとって親の存在は占星術をはるかに超えている。頭の良し悪しは親のDNA次第だし、生活水準も親の経済力次第だし。それを軽々と乗り越えて同じ人生を送れるならソウルメイトに違いない。因果関係のないシンクロニティ(意味のある偶然の一致)を占星術に起因させた是非はともかく、占星術は宗教と同様に生きる上の指針になるのではないかと思う。そうでなければ歴史を学ぶ意味はない!と勢い良く断じたけれど、そう言えば歴史を学ぶ意味って何?とググってみた。
過去の失敗から学ぶため(間違いパターンを繰り返す)
時代に翻弄されないため(考えない人間は翻弄される)
自分の考えを信じるため(判断用の引き出しを増やす)
‥私がさんざん母に翻弄されたのは考えないせいだったか。確かに占星術も、今年はこういう年回りだから傾向と対策しよう(ラッキーアイテムw)って感じだし。信じるんじゃなくて、考えるのね。

三週間ぶりに母が私に電話をかけてきた。GWにうちの事を手伝ってくれないかと言う。市の高齢者支援サービスで週1回1時間のヘルパーさんが来ているし、弟も行く様子はないようなので、少しずつ周りに見放されてきたのかなと思い、今日もスルー。諦めて母は電話を切ったけれど、私がモヤモヤしてしまい、スコーンを作って鬱憤を晴らした。初めてにしてはまぁまぁの出来。占星術がスコーンに化けた顛末。
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