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天竺猫の秘密基地

安曇野在住。連れとジャム(2008年8月12日〜2024年2月11日)と日常の話。

たえてのこらさ

2020-07-26 10:36:16 | 雑談
当地の方言には大分馴染んだ気がしていたが未だ奥は深い。ジャムに向かって連れが発した言葉に(久しぶりに)驚いた。何て言ったの?ねえ今何て言ったの?と聞き返して、やっと。
たえてのこらさ
たえて。絶えて久しいってあれかな。古典かよwえんや〜こ〜らやっと、どっこいしゃんしゃんこらこ〜らやっと。すでにこらさでもない(ドリフターズ)。どういう意味?と詰め寄ったら、連れが口ごもった。幼少の頃よく聞いていたそうだが連れは使わない方言なので不安になったらしい。ネットで確認してから「話にならない」「全然だめ」の意味だと教えてくれた。ほうほう。それならジャムに向かって「本当は喋れるんだろう?喋ってみろ。(ジャムは大人しくしている)たえてのこらさじゃね〜か」って…おじいちゃんご飯はさっき食べたばかりでしょう(意味不明)。

コロナと雨と自然災害の三重苦になった4連休がもうすぐ終わる。当地もついにコロナ患者が発生し(て屋外スピーカーで速報が流れ)たので引きこもってネットサーフィン。昨日は「がんブログ」を読み漁っていた。更新が止まったブログを見ると切ない。更新していても、代替療法に励んでいたり、標準治療を休んでいたり、治験参加を断っていたり、切ない記事に遭遇すると沈む。もちろん治験は断っても良いのだけれど(生活習慣病とは違って)がんの場合は全ての標準治療が無効となった患者が対象となることが多いから、先がない。早くに見つかって治療できた人たちと何が違うのか、正直なところ分からない。便潜血検査で全く指摘を受けないまま大腸ガンのステージ4が発覚することもあるし。私の時も先生達はガンじゃないと思っていた。ガンじゃないと思うけれど便潜血が陽性だから大腸カメラしましょう→ガンじゃなくてポリープだと思うけれど生検しました→ポリープだと思ったらガンだったので全部切除しましょう→深いガンだったので追加切除しましょう(→今じゃないです、と最後だけ断った)。この体験のせいか相当なチキンになった。コロナ対策の引きこもりは苦にならないし、大雨警報が出た時には風呂桶いっぱいに水を溜めたし(備蓄もした)楽しみにしていたキャンプもキャンセルした。根拠のない自信(大切な時もあるけれど)で自分を騙すより、自分(の直感とか勘とか)を信じる方が精神衛生上好ましいと感じる。もとがズボラなので出来る範囲でやるだけやって(無理はしないで)安心するタイプ。お手軽だなw

ティッシュボックスの空箱を顔に被せられたジャム。ピンボケw抱っこをしているせいか少しも騒がない。

ジャム11歳。最近イビキがうるさいのは病気なのか老化なのか。歯周病の時には「今でしょ」と思ったけれど、何も感じないので様子見。

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